ThreeBodyTech「Heavier7Strings」が、ハロウウィン、ブラックフライデー、クリスマスを祝う20%OFFセールを開催しました。※2018年3月1日~20%OFFセール開始です。
ジョーダン・ルーデス御大のデモもあります。
重厚なロック・メタルサウンドに特化したギター音源で、ドライで非常にリアルなサウンドが特徴です。特に7弦ギターの特徴である、低音がガンガン出るのが良いですね。迫力が凄いです。
エフェクトも19種類内蔵されているので、他にエフェクターを立ち上げる必要はありません。音色のプリセットは200種類。ユーザープリセットの保存も可能です。
ラウンドロビンは最大16段で、更にはをランダムにトーンを変化させるエンジンが人間らしいリアルな弦の鳴りを演出。
ピッチベンドはピッチをシフトしているのではなく、フォルマントをコントロールすることでリアルなスライドを表現したり、ギターのビブラートはサイン波とは揺れ方が異なるため、実際のピッチシフトカーブを記録し、再現したものになっています。細部まで工夫が行き届いています。
あとはアニメーションするGUIも嬉しいかったり。他にも紹介しきれないほど多機能です。
MIDIデータも200種類内包されていて、DAWに貼り付けて使用することもできます。
音質に一切の妥協を許さない、Three-Body Techが独自に開発したサンプラーを使用しており「Heavier 7 Strings」が完成するまでは4年を費やしています。
2017年12月17日追記⇒日本語マニュアルがリリースされました
これはThree-Body Techから直接聴いた話なのですが、彼らは「二郎は鮨の夢を見る」を見て以来、小野二郎氏の鮨に対する情熱を大変リスペクトをしていて、「それに比べれば4年なんて大したことない」と言っていました。大変真摯に音源制作に携わっているデベロッパーなのです。
今回もう一つのニュースは、デモ版もリリースされたことです。試用してジックリ吟味してから購入を検討できるのは嬉しいですよね。デモ版は制限がいくつかあります。
・20秒ごとに音が入ります。
・エンクロージャー内のモジュールはドラッグできますが、取り外すことはできません。
・グローバルバイパスは使用できません。
・ギターをコントロールするプリセットや、エフェクトラックのプリセットなどが保存できません。
・DAWがプロジェクトを保存するとき、Heavier7Stringの状態は保存されません。
・MIDI CCのデフォルト割り当ては変更できません。
・オーディオを書き出すことはできません。
10000以上のサンプル、24bit 48kHzで合計8GBの容量です。もちろんKontaktは必要ありません。
2017年3月1日~20%OFFセールがスタートしました。$249→$199となっています。
↓購入・デモ体験はこちらから↓