A.O.M.「Sakura Dither v1.9」がリリースされました。
GUIが大きく変化して超絶センスを感じます。音はプロの間でも絶賛されています。
今日のデジタル音楽制作環境の内部では一般に浮動小数点数による演算が行われており、十分な精度を有しています。しかし、CDや配信メディアを作成する際には、16bit整数や24bit整数といった低い精度に変換して出力する必要があり、その変換操作によって音色が望ましくない変化をしてしまいます。この変化は、信号の精度を削減する際に発生する再量子化歪によるものです。ディザリングは、巧妙に加工された微量のランダム信号を加えることで、再量子化歪の発生を防ぐ技術です。
A.O.M.公式より引用
機能は次の通り。
- 8bit 16bit 24bitから選べる出力ビット数
- サウンドの異なる4つのディザタイプ
- Type 1 自然でディザの存在を感じさせないサウンド
- Type 2 音像を大きく広げる効果
- Type 3 温かく安定したサウンド
- Type 4 高域を強調し、コントラストを高める効果
- Auto-Black機能: 入力レベルが十分小さいとき、自動的に無音化する
- 入力・出力信号の実際のビット深度を表示するメーター
価格は、永久ライセンス$149、1年ライセンス$37、1年ライセンスから永久ライセンスに切り替え$112となっています。
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