スタートアップデベロッパーのMiclopが、プラグインシンセサイザーと専用コントローラーを組み合わせたシステム「Ctrl x」のリリースを目指しクラウドファンディングを開始します。
大きなタッチパネルとツマミとボタン、そしてクールなルックスが良いですね。
「Ctrl x」は他のシンセやエフェクターのフィジカルコントローラーとしても使用可能です。
有名どころのシンセテンプレートも用意。
Ctrl xは、エレクトロニクスとプログラミングがすでに最終段階に入っていて、現時点でプロトタイプ段階にあります。金型は3Dプリンターで生産されています。そのためまだ完成していません。これは、射出成形金型が25,000ユーロを上回る非常に高いコストを有するためです。これはクラウドファンディングの理由の1つであり、もう1つは大量生産の重要性です。これにより部品、資材、労働の価格が下がり、販売価格を下げることができます。
これからKickstarterでクラウドファンディングを行うようです。詳細が気になる方や、参加を検討する方はサインアップしてみてはいかがでしょうか。
KickStarterにてクラウドファンディングが開始されています。興味がある方は奮ってご参加ください。
Miclop presents Ctrl x, a complete production system