Dios/シグナルPさん(@Hiroaki_Arai_)が運営されるデベロッパー、twinklediscより先月リリースされ話題になったスーパーファミコン(SNES)音源「SF6 Library for KONTAKT」が早くもVSTi化されました。
紲星あかりさんとSF6 Librari VSTでFF6の『アリア』を演じてみた。
ボカロとの相性も抜群! pic.twitter.com/gBA1T7W58u
VSTi化されたことでKontaktユーザー以外にも使用できるようになったことが嬉しいですね。
今回の注目ポイントは、VA音源(ヴァーチャルアナログ)が実装されたことです。
WAVEFORM AでSFC音源波形、WAVEFORM Bで7種類のVA波形が使用可能です。シンプルに波形をレイヤーさせることもできるのですが、AとBをSYNCさせて更なる音作りが可能です。ちなみにKontakt版よりもプリセットが増えています。
SF6 Library VST はスーパーファミコン音源のシミュレーションだけじゃなく、幅広く使えて凄い。波形ABミックス比とかシンクできる!楽しい!
即興で打ち込んでみました。 pic.twitter.com/4TYYiXk8Lz
もうこれは完全なるシンセサイザーですね。
Kontakt版との違いは次の通りです。
それぞれの違いについては、Dios/シグナルPさん(@Hiroaki_Arai_)が解説されているので記事をご覧ください。
VST版はクオリティー設定ができるのもマニアックで嬉しいです。オリジナルはマイルドになって、よりSFCらしくなるんですよ!
GUIにも拘りが感じられます。ブルーの感じと、SFCのコントローラーカラーリングが雰囲気を高めてくれるという。
Windows64bitのみとなっています。容量は6.6MB。Mac AU版はリリースされるかもしれないですが、まだ未定とのこと。
通常価格1900円のところ、2018年6月30日までは特別価格1200円となっています。
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