あらゆるデバイスからアクセス可能な新世代DAW、Roland Zenbeatsリリースです。SONARを手放してから数年が経過し、DAWの世界にRolandが帰ってきました。
あらゆるデバイスからアクセス可能なDAW Zenbeats
最も大きな特徴として、パソコン、タブレット、スマホとあらゆるデバイスからプロジェクトファイルにアクセスが可能な新世代DAWです。外出先でプロジェクトを編集したい、そんな願望がかないます。
ファイルはクラウドストレージに保存
プロジェクトファイルはGoogle Driveに保存可能なので、例えば自宅ではWindowsのPC、外出先ではiPhoneやiPadでの使用も可能。 モバイルPCを持ち運ぶ必要もありません。
親切なレッスン機能搭載
これも今までのDAWには無かった機能です。DAWの基本的な使い方を教えてくれます。
経験者は忘れがちな部分ですが、音楽制作初心者は何をどうはじめてよいか分からないはずです。まずとっかかりの部分を導いてくれるのは非常に有難い機能なのではないでしょうか。
今のところは5種類となっていますが、今後増えていく可能性はありますね。
日本語対応
これも地味にというか、嬉しいですね。細部に渡って、敷居を下げる工夫・努力が感じられます。
ストアでサンプルを購入可能
ソフト内で直接ストアにアクセスできます。有料ですね。
外部プラグインを利用するには
PC版でプラグイン(VST/AU)を使用するには、$49.99を支払いロック解除する必要があります。スロットにインサートできるエフェクトの数も増えたり、使用できる内蔵エフェクトの種類も増えます。
ロック解除はデバイスごとで課金する必要があり、iOS版は$14.99です。全てのデバイスでロック解除するには、Ultimateの$149.99が必要。現在イントロプライスで$99.99となっています。
いつでもどこでも制作中のファイルにアクセス出来るというのは何しろ手軽でシンプルです。
機能限定版は無料で使用可能なので是非試してみてください。