ハイブリッドシンセサイザー、UVI「Falcon」が13日の金曜日ラッキーセールで通常42,120円が25,000円となっています。これは確実にオススメなシンセです。
最高のシンセサイザー、最高のプラットフォーム FALCON
FALCON単体でもハイブリッドシンセとして、トップクラスのシンセですが、大きな魅力はなんといってもUVIの豊富な音源をフル活用できるプラットフォームとしての実力です。
Falconは、サウンドデザインの制限を取り除いた先進的なハイブリッドインストゥルメントです。最先端のオシレーター、エフェクト、モジュレーション、イベントプロセッサーが豊富に用意され、洗練されたワークフローとスクリプトによるプログラミング環境を持ちます。Falconは、サウンドマニピュレーションと創造をこれまでにない自由度と詳細さでおこなうことが可能です。基礎的なサンプルスライスやシンセプログラミングから、モジュレーションを豪華に使用したハイブリッドマルチティンバーサウンドまで、必要に応じて扱うことができます。Falconは、スタンドアローン(単体のシンセ)としても、DAWのプラグインとして利用することが可能で、最大10.2チャンネルのサラウンドにも対応します。さらに市販の”UVI Powered”インストゥルメントはもちろんのこと、お好みのオーディオファイル(あるいは画像)を、創作のエネルギーにすることもできます。
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FALCONがなくても、UVIの音源はUVI Workstation上で動作するのですが、音源の実力を引き出す更なる突っ込んだ音作りは圧倒的にFALCONです。
圧倒的なシンセサイズ能力
Falconには、15の先端技術に最適化したサンプリングとシンセシスオシレーターを装備します。サンプルベースのオシレーターには、IRCAM Granular、IRCAM Multi Granular、IRCAM Scrub、IRCAM Stretch、Sample、Slice、Stretchを装備し、シンセシスオシレーターには、Analog、Analog Stack、Drum、FM、Noise、Organ、Pluck、Wavetableが用意されています。Falconのオシレーターはどれも、サウンドクォリティと低CPU負荷を両立した設計となっています。
音は現代的な音で、粒立ちが良く、ダイナミクスも表現できる数少ないシンセではないかと思います。さらにレジェンドライブラリの音色と組み合わせれば可能性は無限大です。
80種類を超える高品質エフェクト
80以上の高品位エフェクトを装備します。これらのエフェクトは、扱いやすいようにDelay、Reverb、Modulation、Filter、Equalizer、Amps and Stereo、Drive and Distortion、Dynamics、Analysisなどにカテゴリー分けされています。この中には定評のUVIエフェクト:ディレイ、リバーブ(Sparkverbや低CPU消費のコンボルーションリバーブ)、コンプレッサー、バイナルエフェクトやリサンプリングプロセッサーなどが有用なプリセットともに用意されています。エフェクト数と追加位置に天井はなく、パッチやセンドレベルはもちろんのこと、ノートごとにエフェクトモジュールを設定することも不可能ではありません。
UVIのエフェクトは品質の高いものばかりですが、FALCONからエフェクト部が独立したものばかりです。単独プラグインとして成立するクオリティのエフェクトが多数収録されているんですね。
通常42,120円のところ、数量限定で25,000円となっています。更に1,250ポイント付きです。
更にUVI本家サイトで使用可能な$100バウチャーももらえます。※beatcloudでは使用できません。
これで好きなインストゥルメントを追加できます。実質いくら?って感じですね。
一生かかっても使いこなせるかわからないくらいのモンスターシンセ、およびプラットフォームプラグインです。
通常42,120円が25,000円(1250ポイント付)となっています。