アナログシンセサイザーの名機Oberheim 8-Voiceをエミュレートした、GForce「OB-E」リリースです。
OB-E
オリジナル・モデルの8 Voiceは物理的にも巨大なモンスターのようなたたずまいではありますが、概念自体は実際には非常に単純なものとなっています。パルス波形とのこぎり波を備えた2つのVCO、2つのADSエンベロープ・ジェネレーター、1つのLFO、魔法のマルチモードフィルターを含む単一のシンセサイザーエキスパンダーモジュール(SEMR)に基づいて構成されています。
SEM単独ではモノフォニックですが、ポリフォニックキーボードによってトリガーされる8つのSEMが搭載されているため、8 Voiceは優れたポリフォニック・シンセサイザーとしての側面もあります。
OB-E自体、本質的には明解なインストゥルメントではありますが、GForceが把握する限り、ボイスごとの完全な制御を備えたという点からも史上初めてのバーチャル・インストゥルメントに仕上げることに成功しました。
- ユニークな8ボイス・オクタフォニック・アーキテクチャ
- Oberheim® 8-Voiceの本格的なサウンド・エミュレーション
- ミックスに馴染むようにデザインされ、カテゴリ、タグ付けされた600のファクトリーパッチ
- プリセットに簡単にアクセスできるライブラリアン(キーボード・カーソルキー・ナビゲーション)
- ZOOMは、UIをフロントパネルとリアパネルにわたる個々のSEMを拡大します
- すべてのSEMを一度に編集するためのグループモードとオフセットモード、個別のSEMコピー/ペースト/セーブ
- 上部/下部SEMはキーボード全体へのスプリットを可能
- 多面的なアナログスタイルのシーケンサー
- 広範なベロシティとアフタータッチモジュレーション、SEMごとのパンとボリューム
- ポリフォニック・アフタータッチとMPEに対応
現在のところ、MacOSのみ対応となっています。
価格は21,098円(税別)となっています。