機能はそのままにオリジナルの約60%サイズにコンパクト化したミニ・モジュール・バージョン、ARP「ARP2600-M LTD」数量限定リリースです。
ARP2600-M LTD
間違いなくこれまでで最も象徴的なサウンドを持つシンセサイザーARP 2600。
そのサウンドは、70年代に登場してから今日に至るまで、数え切れないほどのレコード、映画音楽、テレビ番組、ゲームのサウンド・トラックで使用され、音楽界に欠かせない存在であり続けています。
新しいARP 2600 Mは、世界中で賞賛されているサウンドをよりコンパクトでポータブルなフォーマットで提供し、さらに新たな機能を追加して、この歴史的なシンセサイザーの理想的な化身として生まれ変わり、台数限定版としてKORG MIDIコントローラー「MICROKEY-37」を専用キャリーケースに同梱して発売。
伝説の再誕
ARP 2600 Mは、オリジナルの約60%のサイズであり、軽量化とポータビリティの向上を実現し、スタジオやライブ会場でのセッティングが簡単になりました。ARP 2600 FSと同じアナログ回路とコンポーネントを統合しているため、ARPの特徴的なサウンドを忠実に再現しています。
高品質な日本製
ARP 2600 Mは、ARP 2600 FSと同様に細心の注意と並外れた品質基準のもと日本で製造され、オリジナルのサウンドと質感を正確に再現するために、同じアナログ電子部品を使用しています。
スプリング・リバーブは、新しいボディサイズに合わせて新たに採用しましたが、これまで通りの豊かなエフェクトを実現しています。
ARP 2600 Mには専用のキャリーケースとKORG MIDIコントローラー「MICROKEY-37」を付属し、楽器を保護するだけでなく、特殊な耐衝撃減衰技術を搭載したカスタム・キャスターのおかげで持ち運びが容易になります。
スタジオの必需品
ARP 2600が今日まで絶大な人気を誇っているのは、偶然ではありません。
ARP 2600 Mは単なるシンセサイザーではなく、完結したサウンド・デザイン・スタジオです。今日でも、ARP 2600は、モジュラー・シンセシスの個々の要素と、制作やパフォーマンス楽器に求められる即時性とを両立しています。オシレーター、エンベロープ、フィルター、アンプという、アナログ・シンセシスに必要な要素はすべて十分に含まれています。
しかし、ARP 2600 Mは、スプリング・リバーブ・タンク、さらには1ペアのモニター・スピーカーを内蔵することで、さらに上を行きます。また、リング・モジュレーション、ラグ&ボルテージ・プロセッサー、エンベロープ・フォロワー、オーディオ・プリアンプ、クロック同期スイッチ、ノイズ・ジェネレーター、サンプル&ホールド・モジュール、シグナル・インバーター、AUXミキサー、さらにはマルチプル・ジャックのセットを備え、ヴィンテージ・モジュラー・システムならではの多彩な音作りが可能です。
価格は198,000円(2,970ポイント付)となっています。