日本が誇る“室屋光一郎ストリングス”をキャプチャーした、 IMPACT SOUNDWORKS「TOKYO SCORING STRINGS」が発表されました。
TOKYO SCORING STRINGS
『東京スコアリング・ストリングス』は、日本が誇る“室屋光一郎ストリングス”の演奏をキャプチャーしたストリングス音源です。
1stヴァイオリン8名、2ndヴァイオリン6名、ヴィオラ4名、チェロ4名、コントラバス3名と、一般的な8型にコントラバスを1名プラスしたセクションをキャプチャー。ポップスはもとより、ゲーム作品はもちろん、これまでChamber系の音源を用いてきた全ての場面に最適です。
コンテンツ
- 96kHzからのダウンミックスによる、24bit/48kHzのサンプル
- 4つのマイクポジション:Close、Room、Decca、Surround
- 相澤光紀氏によるボードミックス
- 2つのビブラート・モードを伴うサステイン
- アーティキュレーションごとに最大5つのダイナミックレイヤー
- Spiccato、Staccato、Staccatissimo、Secco
- Tremolo、Harmonics、Trills、Decrescendo、Sforzando
- 4つのレガートタイプ
仕様
- 1画面からダイナミクス、ダイナミックレンジ、ビブラート、レガートスピードなどを簡単にコントロール可能
- 3つのプレイバックモード:リアルタイム、バランス、ルックアヘッド
- TACT(Total Articulation Control Technology)バージョン3を搭載し、キースイッチ、ベロシティ、MIDI CC、ペダルを使って自らのワークフローに沿ったマッピングを簡単に作成可能
- レガートトランジションやサンプルオフセットなどの機能
- NKS対応
- コンソールFXラック&ミキサー
チーム
- 室屋光一郎氏が率いる“室屋光一郎ストリングス”:日本が誇るセッション・アンサンブル・グループです。その優れた演奏は多くのサウンドトラックで聴くことができます。
- 相澤光紀氏は、日本のトップエンジニアであり、世界的に有名な数多のスコアのミキシングやレコーディングを担当しています。
- Sound Cityは、60年以上の歴史を持つ素晴らしいレコーディングスペースです。このスタジオを選択したことで『東京スコアリング・ストリングス』はよりタイトで焦点を絞った状態でキャプチャーでき、より機敏な演奏や外部リバーブを使ったミキシングに適した特性を得ることができました。
- アニメや映画の作曲家として知られる横山克氏は、PlugnoteやMiracleBusを通じて世界各地でレコーディングを行ってきました。本プロジェクトではその経験からレコーディングを含めたプロジェクト全体をリードしてくれました。
- クリプトン・フューチャー・メディア/SONICWIREは、IMPACT SOUNDWORKSの日本のディストリビューターで、プロジェクトの初期段階からIMPACT SOUNDWORKSと連携してプロジェクトを推進しました。
Kontakt Player(無料)対応です。
通常50,830円のところ、11月12日までのイントロプライスで、約39,400円となっています。
リリースは2021年内の予定。