ローファイな4トラックカセットプラグイン、Robotic Bean「Portatron」リリースです。
Portatron
テープサチュレーション、ノイズ、ウォブルによる即席ローファイサウンドから、サンプルに新しい生命を吹き込みます。
テープループをDAWのトランスポートに従って再生したり、キーボードからモノフォニック・メロトロンのように演奏することもできます。
4つのトラックを内蔵のEQ、ディレイ、リバーブでミックスして、完全なサウンドスケープを作り上げることも可能です。
完全なローファイコントロール
Robotic Beanはカセットサウンドを入念にモデリングして再現しており、Tape Speed、Noise、Dropouts、Wobble、start/stop Lagといった個々の要素を完全に制御することが可能です。
ノイズの種類や周波数特性を変えるために、NormalとChromeの2種類のテープを切り替えてください。トラックのDriveを押せば、テープに熱く録音した時に得られるサチュレーションとコンプレッションを再現することもできます。
サンプルのレイヤー
お気に入りのサンプルを新しい方法で組み合わせてテープループを作ったり、サウンドライブラリに収録されている数百のサンプルを出発点として使用することもできます。
Robotic Beanは、ピアノ、ビブラフォン、ボーカル、シンセなどの楽器を多数録音し、ハイドロフォンや短波ラジオのようなものも収録しています。
すべてのトラックで同じウォブルやその他のテープエフェクトを使用することで、サンプル同士が融合し、ユニークなサウンドを作り出しています。
ドローン、ルーパー、インストゥルメント
ポータトロンは様々な方法で演奏することができます。DAWのトランスポートと一緒に演奏させれば、即座にプロジェクトのドローンを作ることができます。
また、2小節目、4小節目でリスタートさせれば、アンビエント・サンプルに最適な半同期のループを作成できます。
また、MIDIキーボードから4トラックのモノフォニック・メロトロンのように演奏すれば、ボーカル・サンプルと一緒に風変わりなリード・サウンドを奏でることもできます。
- 4トラック分のサンプル再生
- パッチとサンプルを含むライブラリーサウンドバンクを搭載
- ノイズ、ドロップアウト、ウォブル、ノーマル/クロームの設定が可能なリアルなローファイ・テープ・サウンド
- テープ速度0~200
- ディレイとリバーブのセンドエフェクト
- 各トラックのドライブ、EQ、レベル、パン
- サンプルのリサイズ、移動、リピートが可能なテープエディター
- ロケーター3個
- リターン・トゥ・ゼロ(RTZ)
- オートRTZオンキー
- 1、2、4小節ごとの自動RTZ機能
- VST3、AU、AAXの各フォーマットに対応
通常16,800円のところ、11,600円となっています。