MONTAGEのテクノロジーを継承するMotion Control Synthesis Engine を搭載した、YAMAHA「MODX+」リリースです。
MODX+
楽曲に命を吹き込む圧倒的な『サウンド』。アーティストが追求する個性的でダイナミックな表現を可能とする 先進的な『コントロール』。アクティブな音楽活動を支える軽量、コンパクトな『モビリティ』。MODX+はステージ演奏、ライブ配信そして音楽制作と多様なシチュエーションで演奏する現代のキーボーディストに圧倒的な表現力そしてどんな現場にも持ち運べる機動力を与えるミュージックシンセサイザーです。
初代MODXの発売(2018年10月)から約4年、変化するシーンのニーズに応じてMODXはOSをアップデート(v1.1 → v2.0 → v2.5)を重ねてきました。MODX+はそれらのアップデートをすべて継承しつつ、更なる表現力の向上を求めて音源性能を強化。そして日々充実が進む大容量サウンドライブラリーの追加にも対応するためユーザーメモリー領域を拡張。シーンの変化に合わせ基本性能、表現力を高めたMODX の後継モデルとなります。
フラッグシップシンセサイザーMONTAGEのテクノロジーを継承するMotion Control Synthesis Engine
(モーションコントロールシンセシスエンジン)を搭載。リアリティーを追求する生楽器のサウンドから、未知なる音を合成し創造するシンセサイザーとしての高い表現力まで兼ね備えたミュージックシンセサイザーです。膨大なプリセット音色による多彩な音楽ジャンル、音楽スタイルへの対応。そして強力にサウンドを変化させ、躍動させるプロセッシングパワーはミュージシャンが渇望する独創的なサウンドの創造、ダイナミックな演奏表現を可能とします。シンセサイザーとして妥協なく追求したサウンドクオリティは、音楽表現においてこれまでにない感動をもたらしてくれるでしょう。
ハイブリッド音源システム
AWM2とFM-Xの2種類の音源を組み合わせたハイブリッド音源を搭載。MODX+は従来モデルからFM-Xの最大同時発音数を増強(64音→128音)し音源システム全体での最大同時発音 数を256音(AWM2音源: ステレオ128音、FM-X音源:128音)に拡張。これまで以上に音切れや発音遅れを気にせず演奏に集中する事が可能です。
同時発音数 128音(ステレオ)AWM2音源は最大16パート・8エレメント(=パートを構成する最小単位)で構成されています。各エレメントはそれぞれ18タイプのフィルター、アンプ、ピッチ&フィ ルターエンベロープジェネレーター、9つの LFO、3バンドEQ、そしてVCM (Virtual Circuitry Modeling) テクノロジーを用いたデュアルインサートエフェクトを備えた、いわゆるプログラマブルシンセサイザーと表現する事ができます。AWM2音源は単純にサンプリングされた楽器のサウンドを忠実にプレイバックするだけでなく、クリエ イティブなサウンドメイクを可能とするヤマハ独自のシンセサイザー音源です。
88アルゴリズム 同時発音数128音時代を築いた歴史的なデジタルシンセサイザーDX7。その心臓とも言えるFM音源はヤマハの最新のイノベーションによって進化し続けています。圧倒的なダイナミックレンジ、パワーを必要とする最先端のEDMサウンドからクラシックな80年代サウンドまで、驚異的な表現力をもつFM-X音源はオリジナルのDX7の限界を凌駕する8 オペレーター、128音ポリフォニー仕様。膨大なタイプのフィルターやエフェクトそしてモーションコントロールを活用する事で今まで誰も聴いたことのない有機的なサウンドメイクを可能としています。
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MODX6+(61鍵盤)セミウェイテッド鍵盤
価格は143,000円となっています。
MODX7+(76鍵盤)セミウェイテッド鍵盤
価格は176,000円となっています。
MODX8+(88鍵盤)GHS鍵盤
価格は203,500円となっています。