原形を可能な限り保持するマキシマイザープラグイン、Thomas Mundt「LoudMax」がV1.44をリリースです。
※この記事は2018年2月13日に初投稿されました。
LoudMax
高い音圧レベルでも透明性を保ったまま原型を保持するように設計されたマキシマイザーです。
特徴
- トゥルーピークリミッター (ISPの詳細は下記を参照)
- サポートされているサンプラーレート。2kHz – 384kHz
- レイテンシ:1.25ms(+ISPで6サンプル
- ルックアヘッドとアタックタイム:1.25ms
- リリースタイム:オート – 入力信号による
- 可聴的な歪みがない
- オーバードライブ可能 740dB
- CPU使用率が非常に低い
2018年9月9日追記
V1.23にアップデートされました。トゥルーピークの検出と、アルゴリズムがわずかに改良されています。
2021年1月19日追記
V1.37にアップデートされ、処理精度が向上しました。
2021年9月19日追記
V1.4アップデート内容は次のとおり。
- ゲインリダクションメーターのピークホールド機能
- メーターの応答性を向上させました。
- VST3。一部のホストでメーターが表示されない問題を修正しました。
- VST3: バイパス機能の追加
- VST3: 不必要なレイテンシーの変化を避ける。
- Win XPとVista用のレガシー32ビットバージョンを追加しました。
- アルゴリズムを改善しました。
2023年6月22日追記
V1.44アップデート内容は次の通り。
- VST3/AU: パラメーターの保存が機能するようになりました。
- VST2: 大型GUIの表示問題を修正。
- ISPモードのトランジェントをよりクリーンに
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