ミックスとマスタリングに適した透明で精細なTMTチャンネルストリップのプラグイン、Brainworx「bx_console AMEK 200」リリースです。
bx_console AMEK 200
アナログ名機の夢のサウンドを解き放つ
Brainworxのbx_console AMEK 200は、AMEK EQ 200、AMEK Mastering Compressor、bx_console AMEK 9099のゲート/エクスパンダーのサウンドを組み合わせたコンソールプラグインです。実機ではパーツを物理的に統合する複雑さや、ハードウェアというフォーマットに起因するコストがありますが、bx_console AMEK 200はそれらの障壁を取り除いた、夢のようなプラグインなのです。
80年代のマスタリンググレード機器の透明感とアナログ感が融合
bx_console AMEK 200は、Rupert Neve氏設計のAMEK 9098iマスターコンソールのサウンドを再現したbx_console AMEK 9099の後継製品です。アナログモデリングされた回路によって、bx_consoleが得意とするアナログ感をこのチャンネルストリップに与えてくれています。最適化されたGUIレイアウトが特徴のbx_console AMEK 200は、80年代のマスタリンググレードのアナログハードウェアのような透明感、精度、ディテールで、音楽をミックスしたりマスタリングすることができます。
AMEK EQ 200とAMEK Mastering Compressorの明瞭さを獲得
bx_console AMEK 200のEQセクションは、AMEK EQ 200の5バンド版を統合、70年代と80年代の伝説的なパラメトリックEQの個性的なサウンドを再現しています。このプラグインには、BrainworxのAMEK Mastering Compressorのコンプレッション回路も含まれており、人間の耳のように自然で対数的にオーディオに反応します。これらのオーディオプロセッサーは、揺るぎない明瞭さでよく知られています。
ミックスとマスタリングのワークフローを簡素化
複数のプラグインを行き来する煩わしさに別れを告げましょう。bx_console AMEK 200は、ミックスとマスタリングの幅広いタスクを処理できるように設計されており、付属のツールを個別に使用するよりもCPUパワーを消費しません。これにより、コンピュータのリソースを解放し、プロジェクトのクリエイティブな側面に集中することができます。
ミックスにリアルなアナログ・バリエーションを加える
bx_console AMEK 200は、実際のアナログハードウェアに見られる部品の個体差を正確に再現する、Tolerance Modeling Technology(TMT)を搭載しています。このテクノロジーは、アナログ機器の魅力である微妙な変化やニュアンスを捉えてくれます。その結果、bx_console AMEK 200で処理された各トラックは、まさにアナログコンソールの各チャンネルのように振る舞い、ユニークな特性を発揮してくれます。
- bx_console AMEK 9099のゲートとエクスパンダーを搭載
- AMEK Mastering Compressorのサウンド
- AMEK EQ 200をベースとした5バンドのフルパラメトリックEQを搭載
- 4つのシェルビングフィルターを搭載
- VCAクリッパー付リミッターモジュールを搭載
- ハイパスとローパスのフィルターモジュールを搭載
- 複数のフィルターとEQモジュールのルーティングオプションを搭載
- 72のTMT*チャンネルを搭載 (*Brainworxの特許登録済 “Tolerance Modeling Technology” US Patent No. 10,725,727)
- Mono Makerノブで低域をモノラルにまとめることが可能
- Stereo Widthノブでステレオイメージを広げたり狭めたり調整可能
- 入出力とゲインリダクションのメーターを搭載
- 入力ゲイン、位相反転、ミュート、パン、出力ゲインコントロールを搭載
通常65,900円のところ、12,600円となっています。