シンプルで壮大な佇まいを持つオーバーハイムシンセ、GForce「Oberheim OB-EZ」リリースです。
Oberheim OB-EZ
Oberheim OB-EZ は、ファットな8ボイスを備えたOberheim OB-E で、フォーカスを絞った新しいインターフェイスでデザインされています。 新たに合理化されたワークフローを使用して、ぶ厚くオーガニックで雄大なサウンドを、素早くトラックに取り入れたいプロデューサーに向けて開発されました。
OB-EZ は、数々のアワードを受賞したOB-E のライト バージョンではありませんがボンネットの下に存在するのはOB-E です。OB-EZ コントロールセットに適合する OB-E 用に設計された260以上の美しいプリセットからサウンドを選択し、最適なチューニングを提供します。 独自のオクタフォニック・アーキテクチャによって、現存するソフトウェア・シンセでは成しえない太いサウンドをもたらします。
重要なすべてのコントロール
シンセ愛好家の方であれば、Oberheim OB-Xの合理化されたステージバージョンである1980 Oberheim OB-SX との類似点にお気づきかもしれませんが、OB-EZの背景には、スピーディな作業を実現し、独自のサウンドを必要とするプロデューサーに、個性豊かなインスピレーションを与える8ボイスをすぐに利用できる可用性を実現することです。さらに重要な点としてOB-EZを使用することで、カットオフ、レゾナンス、エンベロープ、チューニング、ポルタメント、ディレイ、リバーブなど、シンセサイザーの重要な要素すべてに対してスピーディにアクセスできます。また、これらの変更を保存することも可能としています。
Oberheim と GForce Software のコラボレーション
OB-E® のリリース間近のある日、GForceチームはTom Oberheimと Marcus Ryle (1980年代の Oberheim エンジニア) から連絡を受け取ります。彼らからOB-Eに対する感銘を獲得し、OB-Eを改良するためのコラボレーションによって、新機能を搭載したOB-Eのリリースに至ります。そののちOB-Eは多数のソフトウェア・シンセサイザーのアワードを受賞することとなり、Oberheim SEM と OB-X のリリースへと物語が紡がれていきます。OB-EZは、OB-EとOberheim 8-Voice の雄大なサウンドをより簡単に利用できるようにするこのコラボレーションの続編として誕生しました。
音速のインスピレーション
サイズ変更可能なUI、MIDI CCマッピング、バリエーションを加えるビンテージノブ、幅広いサウンドスケープのためのパンモードとビブラート、パワフルなプリセットブラウザーを備えた OB-EZは、次の制作にインスピレーションを与えるポテンシャルで溢れています。後にOB-Eのすべての機能が必要だと判断した場合は、OB-EZプリセットのインポートも実現します。(後日実装)。あらゆる音楽スタイルに適合するプリセットは、崇高なポリフォニックキーやメガオクタフォニック・パッドから、時代を超越したヒット曲で聞き覚えるのある再現を備えたパワフルなユニゾン・ベースにまで、多岐にわたります。
- 重要なコントロールを備えた GForce Oberheim OB-Eの雄大なサウンド
- Oberheim® 8-Voice サウンドの本格的なエミュレーションを内部で実現
- アナログ機器特有の不完全さを再現するヴィンテージノブ
- パワフルなプリセット・ブラウザ
- 様々な音楽スタイルに対応する260以上の収録プリセット
- フル・スケーラブルUI
- 4つのパンニング・モード
- ディレイ & リバーブエフェクト
- アンプ & フィルターADSコントロール
- モノフォニック、ポリフォニック、レガート、ユニゾントリガーモード
- OB-EZユーザープリセットを OB-Eにインポート(*後日実装)
- MIDI CCマッピング
通常9,900円のところ、4,800円となっています。