クラシック・サウンドを未来に向けて再構築するシンセサイザーバンドル、EASTWEST「ICONIC」リリースです。
ICONIC
「ICONIC」は、何億枚ものセールスを記録した名曲に用いられたシンセやサウンドをフィーチャーしていますが、決して特定の時代にとらわれていません。
貴重なシンセサイザー各機種をEastWest Studio 1でレコーディングした後、製品プロデューサーたちはアナログ・テープ・マシン(真空管のStuder J37を含む)にもサウンドを送り、テープ・サチュレーションとハーモニック・ディストーションを作り出すレベルまでプッシュして、オルタナティブなモダン・サウンドを作り出しました。更にEastWest Studio 2にリアンプされ、スタジオ・サウンドをダイレクト・サウンドに加えるために複数のマイク・ポジションが使われています。
プロデューサー ダグ・ロジャース
サウンド業界の巨塔ダグ・ロジャースは、EastWest Soundsの総帥でもあり、ビジョナリーとして高く評価されています。過去5年間で、NAMM TEC Awardsの最優秀インストゥルメント・ソフトウェア賞を3度受賞しています。彼の品質と革新への献身は、何百万人ものミュージシャンに、音楽の創造とワークフローを変えるツールを提供してきました。]
プロデューサー イーデン・ナーガー
Eden Nagarは、IDK、MF Doom、Young Thug、Gunna Musiq Souldchild、Burna Boy、Kaytranasa、Mike Deanなど、ヒップホップ、R&B、アフロ・ビーツ、ポップ・ジャンルの多くのアーティスト達との制作に携わってきた新星のエンジニア/プロデューサーです。彼は、ICONICに搭載されている広範なFXツールをデザインし、RogersとMarinelliと協力して、収録されるアイコニックな楽器を忠実にキャプチャしています。
プロデューサー、ブレイク・ロジャース
ブレイク・ロジャースは『Hollywood Choirs』以来、EastWestの制作チームの一員として参画しています。プロジェクト・コーディネーターとして、「Hollywood Orchestra Opus Edition」、「Hollywood Fantasy Orchestra」、「Hollywood Strings 2」の開発に貢献。ICONICでは、音楽史に関する幅広い知識を駆使し、何百ものプリセットのキュレーションを手掛けています。
シンセプログラマー、アンソニー・マリネッリ
アンソニー・マリネッリはミュージシャン、作曲家、プログラマーであり、マイケル・ジャクソンの代表作『スリラー』制作メンバーとして知られています。このアルバムの特徴的なサウンドへの貢献、特に最先端のシンセサイザーのプログラミングにおける彼の専門知識は、音楽史に忘れがたい足跡を残した。また、ライオネル・リッチー、ヴァン・ヘイレン、スーパートランプ、ジェームス・ブラウン、クリスタル・メソッド、エルビス・コステロ、ジョルジオ・モロダー、クインシー・ジョーンズらともアルバムをレコーディングしています。
Arp 2600
シンセサイザーのアイコン
エレクトロニック・ミュージックの歴史において、最も象徴的で影響力をもたらしたシンセサイザーの1つであるARP 2600は、1971年にARP Instruments, Inc.によって発表され、数え切れないほどのミュージシャンやサウンド・デザイナーによって使用され続け、音楽史上最も記憶に残るサウンドを生み出してきました。
Synclavier II
画期的なデジタル・シンセサイザー
デジタル・シンセシスの歴史において、最も象徴的で革命的な楽器のひとつであるシンクラヴィアIIは、ニューイングランド・デジタル社によって開発され、1979年に発売されました。音質、汎用性、技術革新において新たなスタンダードを打ち立て、一流のミュージシャン、プロデューサー、作曲家たちに愛用されました。
Roland Jupiter-8
シンセサイザー・レジェンド
1981年に発売されたRoland Jupiter-8は、エレクトロニック・ミュージックの歴史において最も象徴的で尊敬され続けているシンセサイザーの1つです。瑞々しく温かみのあるサウンドとパワフルな演奏能力で知られるJupiter-8は、1980年代以降、数え切れないほどのアーティストやプロデューサーに使用され、最も記憶に残る音楽を生み出してきました。
Sequential Prophet-5
シンセサイザーの革命
Sequential Circuitsが1978年に発表したSequential Prophet-5は、これまでに生まれたシンセサイザーの中でも最も高い影響力を持ち、象徴的な製品のひとつとして称えられています。完全にプログラム可能な初のポリフォニック・シンセサイザーであり、ミュージシャンはボタンを押すだけでパッチを保存し、呼び出すことができました。この革新性と豊かなアナログ・サウンドが相まって、Prophet-5はミュージシャンやプロデューサーの間で爆発的な人気を博しました。
Yamaha CS-80
シンセサイザーの巨人
エレクトロニック・ミュージックの歴史において、最も伝説的で人気の高いシンセサイザーのひとつであるCS-80は、1977年にヤマハから発売された名機です。その表現力、豊かなアナログ・サウンド、複雑な構造で、ミュージシャンや作曲家、特に映画音楽の分野で愛用されてきました。
Minimoog Model D
シンセサイザーの開拓者
1970年にモーグ・ミュージックから発売されたMinimoog Model Dは、ボブ・モーグと彼のチームによってデザインされた、音楽史上最も象徴的で影響力のあるシンセサイザーのひとつです。モジュラー・シンセシスのパワーをコンパクトで持ち運び可能な形で提供した最初のシンセサイザーであり、幅広いミュージシャンに愛用されました。
Oberheim OB-X
ポリフォニック・シンセサイザーのアイコン
豊かなサウンドとパワフルな機能で知られ、20世紀後半の音楽に多大な影響を与えたポリフォニック・アナログ・シンセサイザー、Oberheim OB-Xは、トム・オーバーハイムによって開発され、1979年に発売されました。オーバーハイムのOBシリーズの第1号機であり、ミュージシャンやプロデューサーの間で尊敬される楽器となりました。
Fender Rhodes
象徴的なエレクトリック・ピアノ
一般的にローズと呼ばれるFender Rhodesは、音楽史上最も象徴的なエレクトリック・ピアノのひとつです。ハロルド・ローズが開発し、後にフェンダーがプロデュースしたRhodesは、その独特のサウンドと表現力により、ジャズ、ロック、ファンク、ポップスなど、さまざまな音楽ジャンルの定番となっています。
価格は49,300円となっています。