映画/ゲーム音響のプロフェッショナル向けソフトウェアの新バージョン、Steinberg「Nuendo 14」リリース!

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映画/ゲーム音響のプロフェッショナル向けソフトウェアの新バージョン、Steinberg「Nuendo 14」リリースです。

Nuendo 14

最高のオーディオをプロのために

『Nuendo 14』では、AIを駆使した音声テキスト変換機能を搭載し、ADRワークフローを革新しました。また、4K/8K映像に対応し、Dolby Atmos 9.1.6をサポートすることで、次世代の没入型オーディオ制作を強力に支援します。今回追加された30以上の新機能は、ポストプロダクションやゲームオーディオの品質基準を再定義し、業界の新たなスタンダードを確立します。

ミキシング&イマーシブ

Nuendo 14では、適応的背景減衰(ABA)機能により映画やテレビでの台詞の明瞭度が向上し、背景音が自動的に減衰されます。ABAは、MPEG-Hコンテンツ作成時にも利用可能です。内蔵のDolby Atmosレンダラーは、Stereo Direct、7.1.2、9.1.4、9.1.6フォーマットなどをサポート、また、4th orderまでの Ambisonicsチャンネルをサポートします。加えて、ボリュームプラグインの追加、MixConsoleの改善により、フェーダーとは独立した任意のトラックのミックス、トラックの並び替えや表示が容易になりました。

編集とAI

AIによる音声認識機能は多くの言語に対応し、ダイアログトラックをADRサイクルマーカーに書き起こすことが可能です。機械学習モデルを活用することで、オリジナルサウンドトラックの書き起こしや新規マーカーの作成を迅速に行えるため、作業時間を大幅に短縮できます。

オーディオ編集では柔軟なイベントボリュームカーブを使用し、ツールを切り替えることなくオーディオイベント内のレベルを迅速に調整できるようになりました。また、オーディオセグメントの自動検出機能により、ユーザーは特定の単語やフレーズを簡単に選択でき、音量調整も可能です。範囲選択ツールも改良され、編集プロセスがさらにスピードアップします。

ゲームオーディオ&サウンドデザイン

Game Audio Connect 3を搭載し、ゲームサウンドデザイナーがサウンドをリアルタイムでプレビューできる機能が追加されました。これにより、オーディオアセットをエクスポートすることなく、 Audiokinetic Wwiseから直接エフェクトを再生できます。

また、タイムコードなしでCSVファイルをNuendoにインポート、マーカーを自動的にプロジェクトウィンドウに割り当てることが可能となりました。さらに、MediaBayでは異なるピッチやタイムストレッチでサウンドをプレビューし、選択した情報をそのままプロジェクトにインポートできるようになりました。

ビデオ、生産性向上、音楽

ビデオエンジンが刷新され、4Kおよび8K解像度をサポートし高解像度のビデオがウィンドウ内に適切にスケーリングされます。ADR機能が強化され、ビデオウィンドウにダイアログシーンやIDなどの属性を表示可能です。

パターン・シーケンサー、ドラム・トラックなど楽曲制作機能も強化され、特に新しいスコアエディターは、最新のドリコ・テクノロジーを活用し、作曲家が正確かつ迅速に楽譜を作成できるようになっています。また、キーエディターの改良により、音符の再生確率やベロシティを調整し、作曲に活気と予測不可能性を加えることができます。

Nuendo 14では、ダイレクト・オフライン処理にオーディション機能が追加され、音量が適切にプレビューされるようになりました。SpectraLayers Goが搭載され、AIによるステムセパレーションが強化されています。プロジェクトデータの異なるDAW間での交換や、パフォーマンスモニター機能も追加され、全体のパフォーマンスチェックが容易になりました。さらに、64ビットファイル形式やオートセーブ機能も導入されています。

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