象徴的なサンプルツール、Reason Studios「ReCycle」無償配布開始!さらにThe Sample Tool That Refuses to Dieキャンペーン開始です。
ReCycle
ReCycleの無償提供開始を記念して、Reason StudiosはDef Jam RecordingsのA&R副社長Don Cannonが主催するビートバトルを中心としたコミュニティ主導のキャンペーンを開始します。
90年代後半にサンプル・エディットに革命を起こしたReCycleは、その遺産を残し、音楽制作の歴史を垣間見ることができるよう、新しい世代の音楽プロデューサーに提供されることとなります。
ReCycleは、テンポに影響を与えることなくループを操作できる画期的な機能を導入し、エレクトロニック・ミュージックの新たな創造の可能性を切り拓き続けました。
このサンプル・ツールはすぐにプロデューサーの間で人気を博し、ハウス、テクノ、ヒップホップなどのジャンルの発展に重要な役割を果たしたのです。
イニシャル・バージョンのリリースから30年以上経った今、ReCycleは最新バージョンで、一般的なパフォーマンスの向上とともに、ARM上のWindowsとApple Silicon環境への対応を果たし、さらに30年先を見据えます。
「ReCycleがリリースされた当初、コミュニティ主導の環境で繁栄し、プロデューサーたちが共に分かち合い、そしてシーンに革新する力を与えた。」とReason StudiosのCMO、Calle Malmgrenは語ります。
今回の発表と 「ReCycle the Beat 」コンテストで、Reason Studioは完全なる循環をはかります。