10種類のアルゴリズムを搭載し簡単な操作で複雑なリバーブを実現する、PSP Audioware「PSP EasyVerb 2」リリースです。
PSP EasyVerb 2
PSP EasyVerb v.2は、物理的な空間や、プレートリバーブやスプリングリバーブなどの一般的なリバーブマシンをシミュレートするために設計された多目的アルゴリズム残響プロセッサーです。
このプラグインを開発するにあたり、PSPチームはシンプルな操作性を実現する一方で、各アルゴリズムを十分にコントロールできるようにし、特定のニーズに合わせてエフェクトをカスタマイズできるようにしました。
言い換えれば、操作的には “簡単 “でありながら、サウンド的には複雑なリバーブを提供したかったのです!
PSP EasyVerbは10種類のアルゴリズムで構成されています: Ambience、Room、Chamber、Club、Hall、Arena、Cathedral、Spring、Plate、Reverseです。各アルゴリズムには3つのバリエーションがあります。レガシーバリエーションはPSP EasyVerbバージョン1のルームチューニングで、オリジナルサウンドを失いたくないユーザー向けです。他の2つのバリエーション、Alt1とAlt2はバージョン2の新機能です。
また、各アルゴリズムは、3つのサイズのいずれかに設定できます: Small、Medium、Largeです。MediumサイズはPSP EasyVerbバージョン1の設定に対応しており、この設定をLegacyアルゴリズムと併用することで、バージョン1のサウンドを忠実に再現できます。
各アルゴリズムには、Decay(残響時間)、Damp(暗い部屋をシミュレートするための高域の減衰)、Predelayの調整可能なパラメーターがあります。リバーブの周波数スペクトラムは、3バンドのセミ・パラメトリック・イコライザーでシェイプできます。
通常16,000円のところ、4,700円となっています。