思いがけないアイデアを無限に生成するDAW、Ableton「Live 12」が25%OFFとなっています。
さらに、Ableton Live用コントローラーの「Push 3」や「Move」も20%OFFセールとなっており、ブラックフライデーならではの注目度の高い内容です。
Live 12
Live 12は、音楽家たちに自分を再発見する新しい方法をもたらします。
今回のブラックフライデーセールでは、フラッグシップモデルのSuiteをはじめ、Standard、Introはもちろん、各種アップグレードもセール対象となっています。
Live 12 Suite
71GB以上にも及ぶ多彩な音素材と、LiveおよびMax for Liveすべてのインストゥルメントとエフェクト搭載した最上位モデル
- オーディオトラック/MIDIトラック x 無制限
- シーン x 無制限
- センドトラック/リターントラック x 12
- オーディオ入力(モノラル)x 256
- オーディオ出力(モノラル)x 256
Live 12 Standard
38GB以上の音素材と、一部のインストゥルメントとエフェクトを搭載したLiveのスタンダードモデル
- オーディオトラック/MIDIトラック x 無制限
- シーン x 無制限
- センドトラック/リターントラック x 12
- オーディオ入力(モノラル)x 256
- オーディオ出力(モノラル)x 256
Live 12 Intro
主要機能を備えた低価格版 ー 16トラック、5GB以上のサウンドを収録
- オーディオトラック/MIDIトラック x 16
- 最大シーン数:16
- センドトラック/リターントラック x 2
- オーディオ入力(モノラル)x 16
各グレードの違い
エントリーグレードの「Intro」はトラック/シーン数に制限があり、センドトラック/リターントラック、オーディオ入力数が少ないです。
「Standard」以上がLiveのフル機能を有しています。
「Suite」と「Standard」の違いは、音素材の数と、Max for Liveの搭載です。
Max for Liveとは?
Live内のさまざまなインストゥルメントやデバイスが、Max for Liveによって動作しています。 モチベーション溢れるコミュニティによって、Liveの機能を拡張する膨大な数のデバイスが絶え間なく生み出されています。 さらに一歩上を目指したい方は、Max for Liveでデバイスをカスタマイズしたり、一から自作デバイスを作ることも可能です。
参考リンク:https://www.ableton.com/ja/live/max-for-live
Live 12.3の新機能
ステム分離
Live 12 SuiteおよびPush 3スタンドアロンでは、わずか数クリックでアレンジメントビューやセッションビュー、ブラウザ内のオーディオクリップから、ボーカル、ベース、ドラム、その他の音を分離できるようになりました。
Music AIの業界最先端アルゴリズムによって実現されたこのステム分離機能は、サンプリングやリワークの可能性を大きく広げます。アカペラを作成してチョップしたり、パーカッションパートを抽出してお気に入りのサンプリングヒットから新しいドラムを構築したり、ベースラインを分離してオーディオからMIDIへの変換でリワークしたりできます。
Spliceと連携
Spliceユーザーは、Liveのブラウザから直接Spliceライブラリにアクセスできるようになり、プロジェクトのテンポやキーに合わせながらサンプルを検索・試聴できます。
さらに新しい“Search with Sound”機能により、プロジェクト内のオーディオをキャプチャしたり、クリップをSpliceパネルにドラッグ&ドロップすることで、トラックのリズムやハーモニーに合ったサンプルを瞬時に見つけることができます。
グループトラックのバウンスとバウンスしたオーディオのペースト
Live 12.2で導入された“新規トラックにバウンス”に続き、Live 12.3ではグループトラック全体、あるいは一部をまとめてオーディオにバウンスできるようになりました。
さらに新機能“バウンスしたオーディオをペースト”により、コピーしたクリップや範囲を任意のトラックやテイクレーンにバウンス済みオーディオとして貼り付けられます。クリップやエフェクトを調整しながら、繰り返しペーストすることも可能です。
アップデートされたデバイスで音を拡張
再構築されたAuto Pan-Tremoloを使えば、どんな静的なサウンドにも空間的な動きや新しいリズム的次元を加えることができます。頭がくらむようなパンニング効果から、サイドチェイン風のパンピング、スタッタリングするトランスゲートやポリリズムパターンまで自在に表現可能です。
新しいタブ形式のレイアウトにより、パンニングとトレモロ効果を瞬時に切り替えることができ、それぞれにより深いモジュレーションコントロールと幅広いタイムモードが備わっているため、リズム面での自由度が大きく向上しました。
また、Live内蔵のすべてのインストゥルメント、オーディオ/MIDIエフェクトにA/B機能が搭載され、2つのパラメータ状態を設定してすばやく比較できるようになりました。
新しいPackを探索
Generators Pack(Iftah 制作) には、直感的に音楽的な結果を生み出すMIDIツールが収録されています。
- Sting: 人気のアシッドベースパターンジェネレーターを基にした新ツール
- Patterns: ワンクリックで新しいリズムを生成
さらに、Live 12.2で登場した Expressive Chords Pack に新しい Chord Editモードが追加され、コードのトランスポーズや“Learn”機能によるコード入力が可能になりました。
Live 12.1の Sequencers Pack も再現可能なアレンジメントをサポートするよう拡張されています。
変更点の全リストは、Live 12.3 ベータのリリースノートをご覧ください。
Live 12.3セール価格
- Live 12 Suite 84,800円→ 63,600円
- Live 12 Suite UPG from Live Lite 77,800円 → 58,350円
- Live 12 Standard 52,800円 → 39,600円
- Live 12 Standard UPG from Live Lite 42,800円 → 32,100円
- Live 12 Intro 11,800円 → 8,850円
- Live 12の各種アップグレードも25%オフ/ ユーザー様はAbletonショップにログインすれば対象製品の
価格をご確認できます。
Push 3
新しいPushでは、ほかのものに気を取られることなく、表現力豊かな演奏、制作、パフォーマンスを可能にします。
スタンドアロンの楽器として使用できるほか、コンピュータと接続して使用することもできます。交換可能な部品を備えているため、長期間にわたり、スタジオの中核を担う機材として使用することができます。
スタンドアロンのPushは独自に開発されたIntel® NUC Compute Elementを搭載しており、クレジットカードサイズのコンポーネントの中にプロセッサー、RAMメモリ、WiFIが組み合わさって構成されています。
MPE対応パッドにより、Pushがさらに表現力豊かな楽器として生まれ変わりました。パッドを押さえる指先の動きに繊細に反応することで、あらゆる角度からのサウンドデザインが行え、自分だけの演奏スタイルを確立できます。
Pushの新機能
Live 12.3では、Push 3の表現力豊かなパッドを活かした新しい演奏方法が追加され、スタンドアロンの音楽制作ハブとしての柔軟性がさらに広がります。
XYZレイアウト: パッドを指でスライドして音を変化させ、押し込んでパンチイン効果を追加
Rhythm Generator: Push 3上でMIDIツールを演奏可能にする新しいドラムラックレイアウト
タッチセンシティブ・ステップ編集: [Accent] ボタンを押しながらパッドをスライドしてノートのベロシティを直感的に調整
さらにPushスタンドアロンでクラスコンプライアントオーディオインターフェイスが使用可能になり、入出力の拡張、外部プリアンプを用いた録音、DJミキサーでのライブパフォーマンスなどが実現します。
各バージョンのPushに関する詳細は、Push向けLive 12ベータのリリースノートをご確認ください。
Push セール価格
- Push スタンドアロン 268,000円 → 214,400円
- Push コントローラーバージョン 138,000円 → 110,400円
- Push アップグレードキット 138,000円 → 110,400円
Move
Ableton Moveは、直感的に音楽制作を行うための新しいスタンドアロンインストゥルメント。シンプルなワークフロー、ポータブルなデザイン、1500以上のサウンドやインストゥルメントプリセットを備えたMoveは、新しいアイデアを簡単にスタートする手助けをします。
32のポリフォニック・アフタータッチパッド、16ステップシーケンサー、内蔵マイクおよびスピーカーを搭載しており、Ableton Live 12とシームレスに統合されています。Moveでアイデアを形作り、Liveで仕上げを行うことができます。
Move セール価格
- Move 69,800円→55,840円




















