多彩なアーティキュレーションを備えた表現力豊かなソロ・チェロ音源、 VIENNA SYMPHONIC LIBRARY「SYNCHRON SOLO CELLO」リリースです。
SYNCHRON SOLO CELLO
『SYNCHRON SOLO CELLO』は、VSL社が保有する収録用ステージ「Synchron Stage Orchestra」の一等席奏者であるソリスト、Florian Eggnerによって演奏されたソロ・チェロを収録したライブラリです。彼は1997年に兄弟のGeorgとChristophと共に現在でもリーディング・ピアノ三重奏団として知られる「Eggner Trio」を設立し、グラミー賞にノミネートされるなど世界中で数多くのコンサートを行っています。
ふくよかな響きを持つ「Stage A」で丹念に収録した本製品には豊富な奏法が収録されており、ショートノートとしてスピカート、スタッカート、デタッシェ、リコシェ、サルタンド、ロングノートには様々なビブラートスタイル、アタックとリリース、スライド、さらには通常のレガートに加え、アジャイル、スラー、ポルタメントの他、リリカルなレガートも収録されています。またスフォルツァート、複数のクレッシェンドとデクレッシェンド、トレモロ、トリル、ハーモニクス、ピチカート、コルレーニョなどの演奏技法がさまざまなスタイルや音色やダイナミックなニュアンスを追加し、表現の可能性を豊かにしています。
このライブラリに合わせてアップデートされたSynchron Playerでは、「クロスフェード・エディター」が追加されています。これを使用することでビブラートと非ビブラートの間の正確なトランジションエリアを定義したり、通常と速い音符のシーケンスの間の精確なブレークポイントを設定したりするなど、好みの設定を微調整することができます。
通常30,200円のところ、22,600円となっています。