“マスタリング界の至宝”として知られるアメリカ音楽業界屈指のマスタリングエンジニア直伝「Jonathan’s Mastering Bootcamp Vol.1」を特別価格で期間限定配信です。
Jonathan’s Mastering Bootcamp Vol.2開催を記念し、昨年行われたVol.1を特別価格で期間限定配信します。Vol.2開催までに基本のマスタリングワークフローを是非ご覧ください!
Jonathan’s Mastering Bootcamp
エアロスミス、シカゴ、デヴィッド・ボウイ、ピンク・フロイド、ニルヴァーナなどを手掛け、「マスタリング界の至宝」として知られるアメリカ音楽業界屈指のマスタリングエンジニアJonathan Wyner氏を講師に迎え、キング関口台スタジオにて実施します。
計5時間(休憩含)近くに及ぶ今回のセッションでは、氏が実際にマスタリングを手掛けた最新のリリース楽曲、そして日本のエンジニアが手がけた楽曲の双方を題材にして、始点から終点における実際の各工程を実演/解説します。
主なマスタリングツールとしてiZotope Ozone 11を使用し、各工程がどのような判断に基づき、設定をされたのかを解説。そして日本のエンジニアによるマスタリング楽曲を氏がどのように紐解くのか、その捉え方やアドバイスは必見です。
動画内容について
- 1:基本的なワークフローについて
- セミナー概要について
- テクノロジーの可能性
- 現代マスタリングが直面する課題
- ファイルを受け取ったときにまず確認すべきこと
- サンプルレートの設定について
- アンチエイリアシング・フィルターの品質について
- レベルの確認と設定について
- アルバムの曲順について
- 複数曲の場合、どの曲から始めるか
- 各トラック試聴とラウドネス調整
- 各トラックの間隔設定について
- メタデータの設定について
- レンダリングについて
- QC(クオリティチェック)について
- 2:プロジェクト事例”Global Jazz Institute”
- クライアントへの理解について
- プロジェクトの概要について
- レベルチェックについて
- リミッターと設定について
- EQとダイナミクスの関係について
- EQでのアプローチ実例
- ステレオイメージについて
- コンプレッションについて
- コンプの具体的な設定と実例
- 完成マスター試聴
- 質問対応『Ozone 11 Upward Compressについて』
- 質問対応『EQによる楽器間バランス変更の実例について』
- マルチバンドコンプレッサーについて
- 質問対応『マスタリングについて』
- 質問対応『全ての工程を一人で作業しているケースの課題』
- 質問対応『判断基準について』
- 質問対応『リファレンスについて』
- 質問対応『アナログとデジタルの3つの違いについて』
- 3:プロジェクト事例”エンジニアの異なる3曲EP”について
- プロジェクト概要について
- レベルマッチの実例
- EPの分析とアプローチ実例
- アプローチへの解説
- Ozone Low end Focus実例
- 2曲目の分析とアプローチ実例
- 曲間の繋ぎ処理実例
- EPの完成と総括
- 質問対応『1曲だけのマスタリングの場合アプローチは変わるか』
- 質問対応『エイリアシングと歪みについて』
- 4:国内エンジニア提供楽曲マスタリング実例1
- プロジェクトの試聴
- プロジェクトの分析
- アプローチの実例1
- 解説と分析1
- アプローチの実例2
- 解説と分析2
- 5:国内エンジニア提供楽曲マスタリング実例2
- プロジェクトの試聴と分析
- マスタリング後のプロジェクト解説と試聴
- 解説と分析
- 6:Closing Talk
- 質問対応『ミキシングがマスタリングに与える影響について』
- 質問対応『ステムについて』
- Jonathan Wynerからセミナーを視聴頂いた皆様に伝えたいこと
セミナーの配信URL引き換えフォームと認証キーをお送りいたします。動画は2024年10月17日23:59までの期間限定配信です。期間中何度でもご覧いただけますが、動画のダウンロードはできません。
価格は9,800円のところ、5,000円となっています。