1930年代の上質なヴィンテージ・グランド・ピアノ 1930年代の上質なヴィンテージ・グランド・ピアノ、SOUNDIRON「GRAND EL CAMPANIL PIANO」リリース！

1930年代の上質なヴィンテージ・グランド・ピアノ 1930年代の上質なヴィンテージ・グランド・ピアノ、SOUNDIRON「GRAND EL CAMPANIL PIANO」リリースです。

GRAND EL CAMPANIL PIANO

『GRAND EL CAMPANIL PIANO』は1930年代の上質な響きを持つヴィンテージのボールドウィン・グランド・ピアノです。本製品は、1920年代後半に建てられた歴史的なエル・カンパニル劇場で収録されています。

劇場内の中盤、前座、後座の反響ゾーンを活用することによって、様々なミックス・アレンジに最適なサウンドを録音しました。暖かく霞のかかったような柔らかい演奏から、突き抜けるようなラウドで派手な演奏まで、幅広いダイナミックレンジの対応が可能であり、クラシックの作曲や映画のスコアリングにぴったりです。

収録の際マイクの種類と設置場所を使い分け、様々なサウンドを表現しています。ハンマーポジションには、ラージダイアフラムのNeumann　TLM 107スタジオマイクロホンのペアを使用し、絶妙なディテールとしっかりとした存在感を捉えています。

8フィート離れたオーバーヘッドポジションでは、Neumann　KM 183 SDCオムニ・マイクを2本使用し、味わい深いクローズルーム・サウンドを再現しています。ホールポジションでは、ピアノから約60フィートの位置にNeumann　TLM103スタジオ・マイクのペアを劇場ホールのほぼ中央の位置に設置。ワイドAB方式で収録することによって、観客席から聴いているような均整のとれたサウンドを再現しています。加えて、Neumann　TLM103スタジオ・マイクのペアをピアノから離れた場所に設置し、ゴーストと呼ばれるスタイルのサウンドも収録しています。長くゆっくりとしたメランコリックな楽曲にぴったりです。