クイーンやレッチリのグルーブを奏でる歴史的ドラム音源、 SPITFIRE AUDIO「THE GRANGE」が40%OFF！

クイーンやレッチリのグルーブを奏でる歴史的ドラム音源、 SPITFIRE AUDIO「THE GRANGE」が40%OFFとなっています。

THE GRANGE

『THE GRANGE』は、Led Zeppelin（レッド・ツェッペリン）がレコーディングを行ったことでも知られる『Headley Grange』（英国ハンプシャー州）で、QUEENのロジャー・テイラー、Red Hot Chili Peppersのチャド・スミス、Massive Attack等で活躍するアンディー・ギャンガディーンの演奏を録音、精緻にライブラリ化した歴史的ドラム音源です。

レコーディングを行った『Headley Grange』は現在個人の邸宅となっていますが、Spitfire Audioが現在のオーナーと熱心に交渉してレコーディングスタジオとして使用する許可を得ました。数十年に渡ってレコーディングのために開かれてこなかった『Headly Grange』の扉を、開くことに成功したのです。

伝説的ドラマーによる演奏と、歴史的スタジオの響きにより生み出された『THE GRANGE』は、優れたビートやグルーブを求めるクリエイターの必須音源となることでしょう。

本製品のキットの操作画面は、ダイナミクスの調整やコンパクトなミキサーを搭載したセクション（左側）、ドラムパートを選択するセクション（中央）、パートや奏法の調整を行うセクション（右側）のように、非常にシンプルに構成され、なるべく素早く、最適なサウンドを得られるように工夫してあります。

ループの操作画面には、キットと似たコンパクトなミキサーやDAWとのテンポ同期機能、ローパス・フィルター、エクスプレッションといった機能と搭載。1つのプリセットに演奏のグループ（BPMやフィールで分けられている）を最大12種類程度、1つのグループには10～40種類の1～4小節の演奏（ループ）が格納されています。グループはキースイッチで切り換え可能です。

最も影響のあるロック・ドラマーの一人。そのユニークでダイナミックなスタイルは時代を越えてなお知られています。Queen の楽曲において、彼の巧みなアイデアと特徴的なサウンドは非常に大きな意味を持っています。また、ソングライターとしての才能（「レディオ・ガ・ガ」、「アイム・イン・ラブ・ウィズ・マイ・カー」、「カインド・オブ・マジック」の作曲等）も持ち合わせ、ボーカルのほか、様々な楽器奏者としても知られています。ロジャーは、彼自身の道を模索しながらも、Queen の伝統から新たな価値を見出し続けています。2001 年、Queen はロックンロールの殿堂入りを果たしています。

チャドは、1988 年にRed Hot Chili Peppers へ加入し、アルバム「母乳」から今まで、ドラマーとしてバンドのレコーディングに携わってきました。そのハードロックのパワフルさと、しなやかなファンキーさを組み合わせて奏でるドラムサウンド、そして、同じくバンドに所属するFlea のベース・パーフォーマンスと共に、ロックの歴史の中で最も有名なリズム・セクションのひとつを形成してきました。Red Hot Chili Peppers での参加アルバムは、「ワン・ホット・ミニット」、「ブラッド・シュガー・セックス・マジック」、「カリフォルニケイション」、「バイ・ザ・ウェイ」から最新作に至るまで。ジョー・サトリアーニらとのChickenfoot などでも知られる。2012 年、Red Hot Chili Peppers はロックンロールの殿堂入りを果たしています。

アンディーは、アコースティックとパーカッションやプログラムの電子音を融合させるという新しい技術を早くから取り入れたドラマーです。真に革新的で現代的な演奏者として、Jeff Beck（ジェフ・ベック）、Lisa Stansfield（リサ・スタンスフィールド）、DuranDuran（デュラン・デュラン）、Massive attack（マッシブ・アタック）といった幅広いアーティストにクレジットされています。自らの技術とスタイルを磨き続け、人気の二人組み”Chase and Status” のために、ドラム・キットを丸々収容可能なジャイロスコープのような未来的なドラム枠「Gangascope」も作り上げました。また、音楽監督としての仕事のほか、Rudimental、Clean Bandit、Years and Years をはじめとした後進の育成のために「101 Artists」という自身の会社を設立しています。