ボーカルをプロの声に置き換えるAIボイスモデリング、IK Multimedia「ReSing」プレオーダー開始!

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ボーカルをプロの声に置き換えるAIボイスモデリング、IK Multimedia「ReSing」プレオーダー開始です。

ReSing

ReSingを使えば、仮歌トラックを表現力豊かなプロ品質のボーカル・トラックに置き換え、音楽的に調整することができます。

最新のAI技術を使ったReSingは、倫理面に配慮しながら収録された実在アーティストの声、音色、トーン、表現を捉えた音声モデルにて、ライブ録音セッションと見分けがつかないほど自然なボーカル・トラックを提供します。

ReSingには、ユーザーが独自の音声モデルを作成できるReSing Modelerも用意されています。ReSingでは、すべての動作がMac/PC上でローカル処理されるので、クラウド・サーバーへのデータ転送、処理の順番待ちは不要です。

主な仕様

  • 仮歌テイクをプロ品質のパフォーマンスに置き換え
  • 音声モデルのエネルギー、トーン、スタイル調整、ブレンドや変調も可能
  • スマートフォン録音素材をスタジオ品質のボーカルに変換
  • ベースライン、リフ、フックを歌ったトラックを、楽器音に変換
  • 独自の音声モデルを作成し、共有またはライセンス供与

プロ対応の仕様

  • 25種のボイス・モデルと25種類の楽器モデル(Max版)
  • 英語、スペイン語に対応(今後追加予定)
  • ARA対応対応プラグインにより、DAW上で直接処理可能
  • クラウド・サーバーへのデータ転送不要な、ローカル動作
  • サブスクリプション不要の、永続ライセンス
  • オープン・コミュニティからRVCモデルをインポート対応
  • 公式パートナーによる音声モデル・カタログにて拡張可能

ラフな仮歌でも、プロ仕様のトラックに変換

ReSingは、アイデアと傑作の間に存在するギャップを埋めてくれます。どんなボーカル・トラックでも、あらゆるスタイル、ムード、ジャンルでプロ品質のテイクに変換可能。スマートフォンで録音したラフなボーカル素材でも、DAWにインポートするだけで、ReSingが魔法のように仕上げてくれます。

音楽的なカスタマイズが可能

音楽制作者のニーズを知り尽くしたIK MultimediaによるReSingでは、ボイス・モデルを用意されたスタイル、オプションから選ぶだけでなく、求めるボーカルの表現、音楽スタイルに合わせてカスタマイズ可能です。

Mellow、Lively、Smooth、Energetic、Balancedから選べるCharacter(キャラクター)、表現の幅を強調したり抑えるDynamic(ダイナミック)、発音と抑揚を制御し、モデルのアクセントを強調または抑えることができるAccent(アクセント)、音程を移調するTranspose(トランスポーズ)、2つのモデルを混ぜ合わせてハイブリッド・ボイスを生み出すFusion(フュージョン)といった機能を使えば、自分ならではのサウンドを構築可能です。お気に入りのボイス設定を保存して利用すれば、一貫した世界観を持った作品群を生み出せるでしょう。

IK Multimediaの最新技術を投入

ReSingは、ボーカル・トラックの音色や発音の特徴を、実在アーティストによるトラックから生成された高品質なAIボイスモデルに置き換えることで、クオリティを向上させます。既存のボーカル変換ツールでは難しかった複雑なボーカル・ニュアンスの再現を実現するため、IK Multimediaでは研究開発を推し進めました。

ReSingは、DAWプラグインおよびスタンドアローン・アプリケーションとして動作します。お使いのMac/PC上でローカル処理されるので、クラウド・サーバーへのインターネット接続、処理の順番待ちは不要です。

ARA対応により、DAW上で直接処理可能

ReSingには、通常のプラグインに加え、ARA(オーディオ・ランダム・アクセス)モードが用意されているので、ARA対応DAWにてクリップ・ベースの編集と処理結果の試聴が行えます。ARAモード利用時は、オーディオ・クリップがDAWのタイムライン上で直接処理されるため、ファイルの手動インポートやエクスポートが不要になります。

内蔵エフェクトも用意

ReSingにはエフェクトも実装されており、パラレル・コンプ、ディエッサー、ゲートを備えたDynamics、プレート/チェンバー、ダブラー/コーラス、ルーム・サイズを設定可能なReverb、ピッチ補正の強弱、スケール、キーを設定可能なTune、モデルのボディ(低域)、エアー(高域)を調整可能なContourで、音楽的な表現に磨きをかけることができます。

楽器モデルも利用可能

ReSingで差し替え可能なのは、ボーカルだけではありません。長年バーチャル・インストゥルメントの開発を行ってきたIK Multimediaのノウハウを活かした楽器モデルも用意されています。楽器モデル選択時も、ボーカル・モデルと同様のコントロールを利用でき、移調を含む演奏のあらゆる側面を管理可能です。

ボーカルや楽器の移調時、ReSingモデルはリアルな歌手や楽器同様の挙動と音質を維持し、音質劣化や不自然な効果は発生しません。キー変更など、あらゆる操作が可能でありながら、完全に自然なサウンドを保ち続けます。

ユーザー・モデルを作成可能なReSing Modeler

他のボイス置換専用ソフトウェア、サービスとは異なり、ReSingには、ユーザーが自身のコンピューター上で独自のモデルを作成できるReSing Modelerが用意されています。素材となるシンガー、楽器の音域、ダイナミクス、アーティキュレーション、十分な長さの母音、安定したトーン

などを網羅した単音のモノラル・トラックを20分程度用意したら、あとはReSing Modelerに読み込んで、スタイルなどのタグ情報、アバター画像を設定するだけです。ローカル・マシンでのトレーニング後、作成されたモデルは自身のReSingにて利用可能となります。ユーザー・モデルは複製不可能で、ReSing以外での不正使用から保護されています。

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※2025年10月下旬 リリース予定です。

ReSing MAX

通常32,990円のところ、24,740円となっています。

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ReSing

通常21,440円のところ、14,840円となっています。

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シンセサイザーを使って音楽制作してます。ゲーム音楽をはじめとする電子音楽大好きです。シンセやゲームを主題にしたブログもやってます。 DTM・シンセサイザーなど音楽制作に関わるセール情報・ニュースを発信するサイトも運営中。