空間の“質感”までデザインするリバーブ、McDSP「FutzVerb Native v7」が33%OFFとなっています。
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FutzVerb Native v7
FutzVerbは、リバーブにLo-Fi、ディストーション、サブオクターブ、デバイスシミュレーション(SIM)を組み合わせ、音そのものの表情をデザインすることができるサウンドプロセッサーです。既存の人気プラグイン「FutzBox」をベースにしつつ、より多彩な空間処理とテクスチャ変化を実現できるよう拡張。「きれいに響かせるリバーブ」ではなく、空間の材質・荒れ具合・歪み・スピーカー越し感まで統合的にコントロールできる“新世代のリバーブ”です。アンビエント、劇伴、電子音楽、ノイズ/IDM、Lo-Fi、ポップ、ボイス加工など、音で“世界観”を作る表現に強いプラグインです。
リバーブに、質感という選択肢を。
FutzVerbには、複数のリバーブタイプ、初期反射、モジュレーション、ステレオ幅、ダンピングなど、空間設計に必要なパラメータを幅広く搭載。
小さなブースから大規模ホール、そして現実には存在しない抽象的な空間まで表現可能です。
- クローゼットのような狭い反射
- 遠くのPAシステムを聞いているような距離感
- 巨大な無響空間や深淵のような広がり
音を「配置」するのではなく、音に“環境”を与える感覚に近い操作ができます。
Lo-Fi / 質感コントロール
FutzVerbのLo-FiおよびSIM(Synthetic Impulse Model)セクションは、
リバーブの前・後・内部など、配置場所を自由に選べます。
- サンプリングレートやビット深度を下げて粗さを付与
- 帯域を制御して“スピーカー越し”の音に変換
- 古い録音デバイスや通信機材のような質感を再現
ただ“汚す”のではなく、
音の温度・距離感・記憶性を加えるための加工が可能です。
低域の存在感を強化するサブオクターブ
オリジナルの音に加え、-1 と -2 オクターブ下の信号を生成しミックス可能。
これをリバーブ処理へ送ることで、深く沈むような重低域の残響を生み出します。
アンビエント、ドローン、テクノ、劇伴では特に有効です。
Distortion / “壊す”ための質感加工
FutzBox由来のフィルター&ディストーションセクションを搭載。
サチュレーションから大きく崩れる歪みまで、幅広くコントロールできます。
- Chop(断続効果)
- Wobble(揺らぎ・劣化)
- Mixコントロール
“崩れ方”そのものをデザインできるため、
ライブ録音、劇伴効果音、アンビエント素材処理に強いです。
ゲート / ダッキング
リバーブが濁る場面では、Dynamicsセクションを有効にすることで:
- ゲート:余分な残響を抑え、明瞭なミックスに
- ダッキング:演奏中は控えめ、余韻だけ残す処理が可能
世界観と聴きやすさの両立に役立つ機能です。
主な特徴
- SIM(合成インパルスモデル)をリバーブ前・内部・後段へ配置可能
- Lo-Fi/ビット深度/サンプルレート/帯域制御による質感デザイン
- 多彩なリバーブタイプ、初期反射、モジュレーション、ステレオ幅調整
- -1 / -2 オクターブの追加が可能なサブオクターブジェネレーター
- リバーブ出力を制御するゲート/ダッキング
- ダブルプレシジョン処理 / ゼロレイテンシー設計
- モノラルおよびステレオ対応
通常20,130円のところ、13,420円となっています。
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