1台の楽器でさまざまな音色を演奏可能になる、Roland「ZEN-Core SYNTHESIS SYSTEM」発表!

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1台の楽器でさまざまな音色を演奏可能になる、Roland「ZEN-Core SYNTHESIS SYSTEM」発表です。

ZEN-Core SYNTHESIS SYSTEM とは

ZEN-CoreシステムはRolandが約半世紀に渡って培ってきた、アナログ、デジタル、バーチャル・アナログ・シンセサイザーを研究開発してきた歴史とノウハウを結集して作られました。

ZEN-Coreシステムはバーチャル・アナログと、PCM(最大同時発音数256音)のサウンド・エンジンを合わせ持ち、強力なDSPエフェクトを内蔵したマルチ・ティンバー音源です。刷新されたオシレーター、フィルター、滑らかなLFOとエンベロープに加え、高解像度のパラメーター・エディットを可能としています。

JUPITER-XシリーズのAnalog Behavior ModelingやFANTOMのV-Pianoテクノロジーに代表されるように、ZEN-Coreシステムは特定の製品の特性を他の製品で演奏できるようになる音色拡張を可能としています。今後、これらのモデルだけでなくMC-707、MC-101も含めて、ZEN-Coreシステム搭載製品で新たなエクスパンションをリリースしていく予定です。

今後のシステム・アップデートにより、シンセサイザー「FANTOM 6/7/8」(バージョン1.50※1)、「JUPITER-X」「JUPITER-Xm」(バージョン1.10)、および新製品のステージピアノ「RD-88」で、これらの音色互換機能※2が利用可能となります。また、グルーブボックス「MC-101」「MC-707」、ショルダー型キーボード「AX-Edge」も、順次システム・アップデートにより対応していく予定です。

※1 現在ベータ・バージョンを公開中。正式バージョンは、2020年1月下旬に公開予定です。

※2 製品固有の音源機能に関しては、互換性はありません。

最新の機種である、FANTOMとJUPITERで、Rolandの歴史をほぼすべて再現できてしまうということですね。

今後の展開にも期待です。

ROLAND ( ローランド ) / JUPITER-XM シンセサイザー

ROLAND ( ローランド ) / FANTOM-6 MUSIC WORKSTATION