6台のテープマシンをエミュレートした、Tone Empire「Reelight PRO」リリースです。
Reelight PRO
デジタルオーディオ録音の発明は、アナログ時代には不可能だった様々な方法でサウンドエンジニアを解放しました。どんなに便利なツールがあっても、音楽家やエンジニアは、以前の録音の音や響きが恋しくてたまりませんでした。記録媒体がデフォルトで与えてくれる魔法、それは当然のことでした。
Reelight Proは、1台のテープマシンではなく、6台のテープマシンの本物のテープサウンドを、速度とレベルを変えて再現し、テープの「リール」の音に近づけるために設計されたプラグインです。
- A – AMPEX ATR 700
- B – STUDER A 812
- C – STUDER A 80
- D – TEAC A2300 SD
- E – AEG TELEFUNKEN M20
- F – REVOX B77 mk2
テープスピード、バイアス、入力サチュレーション、クロストーク、さらにはテープが与えるコンプレッションなどのパラメータを個別にコントロールすることもできます。
たくさんのプリセットが用意されているので、すぐに使い始めることができますし、自分でゼロからデザインすることもできます。
DSPモデリングに加え、トーンエンパイアが開発した高度なダイナミックIR(インパルス・レスポンス)システムにより、テープマシンの本格的なサウンドを実現しています。
また、ヒステリシス・プロセッシングと優れたレゾルバにより、「ワウ」なサウンドを実現しています。
通常11,000円のところ、5,500円となっています。