あらゆるプロオーディオ業務を飛躍的に進化させる、Steinberg「Nuendo 12」が50%OFFとなっています。
Nuendo 12
明瞭なスピーチは、ストリーミングコンテンツや映画、TV の音声において最も重要な要素です。Nuendo 12 ではダイアログを聞き取りやすくするだけではなく、サウンドデザイナーやポストプロダクションスタジオが可能な限り素早く正確に、効率的に作業を行えるように、多くの新機能と改良を施しました。
主な新機能
- AI による台詞検出機能を搭載 AI とアルゴリズムによって、ロケ時の収録音から背景の雑音に関係なく台詞だけを確実に検出し、かつ無音部分を除去することが可能になりました。最後に使った設定で無音除去をする新コマンドを選択することで、ユーザーは以降、同一の値で検出処理を実行することができます。
- ADR システムの刷新 イベントからマーカーを作成する新機能を搭載しました。ADRが必要なプロジェクトで、ADR マーカーをインポートするための表形式スクリプトデータがない場合に、1つまたは複数の既存のオーディオイベントを選択することで ADR マーカーを自動的に作成することができます。また、より柔軟なマーカー処理にも対応しました。マーカーウィンドウでマーカーを選択すると、『Nuendo 12』のプロジェクトウィンドウでそのマーカーが選択され、逆もまた同様に選択の連動が可能です。加えて、マーカートラックにマーカーの属性 (キャラクター名など)を表示するよう設定できるようになりました。さらに、新しいキーコマンドも追加されています。
- 「Netflix TTAL ダイアログスクリプト」のインポート・エクスポート対応 Netflixで採用されているTTALダイアログスクリプトは、台詞の文字情報やキャラクター、有用なメタデータを含む、記録可能なADRマーカーに変換されるだけでなく、インポートやエクスポートも可能です。また、 ADR 制作中のスクリプトの変更は、『Nuendo 12』のマーカーエディター内で文書化することができます。
- Headphones Match プラグイン ヘッドホンによるバイノーラルコンテンツの周波数領域と空間領域を判断するためには、ニュートラルな周波数特性が不可欠です。「Headphones Match プラグイン」は、387種類のヘッドホンモデルに対してモニター出力に正確な補正カーブを適用します。また、異なるヘッドホンの音をエミュレートすることも可能です。
- Dolby Atmos バイノーラル・ダウンミックスに対応 「Nuendo 12 Renderer for Dolby Atmos」は、Dolby Atmos ミックスのバイノーラルリレンダリングを可能 にしました。すべてのベッドとオブジェクト入力をレンダリングし、HRTF(頭部伝達関数)フィルターを用いて、ヘッドホンでのマルチチャンネル・オーディオ再生による没入感を再現します。
ドングル不要の新しいライセンス管理
Nuendo 12 は新しいライセンスシステム Steinberg Licensing を採用。これにより物理ドングル USB-eLicenser が不要になり、アクティベーションやライセンス管理もより柔軟になりました。
購入はこちら
Nuendo 12
通常110,000円のところ、55,000円となっています。
Nuendo 12 Update
通常27,500円のところ、13,750円となっています。
Nuendo 12 Update from 11 (DL版)
参考記事:【PR】Steinberg CUBASE 12レビュー