VSL社製品のリバーブ処理をGPUを使用して最大限活用する、 VIENNA SYMPHONIC LIBRARY「VIENNA POWER HOUSE」リリースです。
VIENNA POWER HOUSE
『VIENNA POWER HOUSE』は、『VIENNA MIR PRO 3D』や『VIENNA MIR PRO 3D』のパフォーマンスをブーストするための画期的な機能拡張アドオンです。CPUの負荷を軽減するために、コンボリューション・リバーブ処理をグラフィックボード(GPU)上で行います。
GPU Audioの特許技術を活用したこの強力なアクセラレーションとGPUの膨大な処理能力を使用することで、CPUのリソースを食いがちな空間処理をGPUに任せましょう。
「MIR PRO 3D」シリーズでは、より多くのオーディオソースや出力チャンネルになればなるほど、要求される処理性能も肥大化します。
リバーブテールの長さによっては、何百、何千ものコンボリューション・リバーブになる可能性もあり、80のステレオ・ソースで構成されるオーケストラをDolby Atmos用に7.0.4チャンネルでミキシングすると、最大1,760のポジション・インパルス・レスポンスが生成されます。
本製品を使用することでCPUの負荷を最大50%以上下げることができ、「GPU Power」ボタンをクリックするだけで計算能力を大幅に向上させます。
- 本製品に『VIENNA MIR PRO 3D』や『VIENNA MIR PRO 3D』は同梱されていません。これらの製品をお持ちでない場合に製品をお求めいただいても、返品・返金等のご対応はいたしかねますので予めご了承ください。
- 本製品を使用するには、対応するグラフィックボード(GPU/Windows)、またはCPU(macOS)が搭載されたマシンが必要です。ご購入前に必ず、下記の「動作環境」をお確かめください。
- 本製品は、今後のアップデートで「SYNCHRON-ized」ライブラリのコンボリューション・リバーブ処理をGPUにアウトソースできるようになる予定です。これらのライブラリはすべてコンボリューション・リバーブを使用しており、ドライなサンプルを「Synchron Stage Vienna」の音場でエミュレートする処理を本製品で行えるようになります。
通常22,600円のところ、19,900円となっています。