原点回帰ーこの言葉ほどRetrologueに相応しい言葉はない。
お気に入りのシンセはありますか?
今やプラグインシンセは星の数ほど存在し、それぞれが独自の個性を放っています。
太く温かみのあるアナログ、エッジの効いたデジタル、あるいはキワモノまで、選択肢は実質無限といえるでしょう。
だからこそ、一つは押さえておきたいのが「ベーシックで使いやすく、質の高いシンセサイザー」。
今回紹介するRetrologue 2は、まさにその代表格です。
Cubaseユーザーには馴染み深い存在であり、長く愛され続けるベテラン選手。
今回はヤマハミュージックジャパン様との全4回連載企画の第一弾として、改めてRetrologue 2を深掘っていきたいと思います。
様々な入手方法、お得にゲットする方法も紹介していきますので、是非最後までご覧ください。
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Retrologue 2
Retrologue 2は、温かみのある図太さを兼ね備えたアナログシンセのサウンドを再現する、バーチャルアナログシンセサイザーです。
コンセプトは次のとおり。
Retrologue 2 はただの懐古趣味のソフトウェアシンセサイザーではありません。明快なインターフェースからアナログ回路特有のビンテージサウンドを再現しますが、最新機器ならではのひねりも利かせています。
音源部は3基のオシレーター(正弦波、のこぎり波、矩形波)に加え、サブオシレーターとノイズオシレーターが搭載。
一見するとシンプルですが、オシレーターシンク、リングモジュレーターといった機能が加わることで、かなり幅のある音作りを実現可能です。

フィルターは24種類から選択が可能で、エンベロープジェネレーター、モジュレーションと、シンセの基本となる機能は揃っており、アナログサウンドらしい音作りに困ることはないでしょう。
エフェクターや、アルペジエーター、フレーズプレイヤーも搭載し、イマジネーションを超えたサウンドの発見をすることができるようになっています。

また、VST3、AU、AAX規格に対応しているため、Windows・Mac問わず、Cubase以外のDAWでも使用可能です。
特徴・サウンドの傾向
Retrologue 2の特徴は以下のとおりです。
- 直感的でシンプルなGUI。アナログシンセ実機を操作するような感覚で使える
- 汎用性の高いプリセットが豊富で、アナログ系定番サウンドはほぼ網羅している
- よほど複雑で特殊なサウンド以外であれば、一般的なアナログシンセ系の音作りは十分可能
- CPU負荷が非常に軽い
巷で評価の高い有名なシンセの中には、プリセットが特殊で音作り前提のものや、拡張パック購入が必須なものもあったりしますが、Retrologue 2は「普通のアナログシンセの定番プリセット」が数多く揃っているので「とりあえず持っとけ」的な存在です。
有名な曲で耳にしたことのある音色も豊富で、プリセットを鳴らしているだけでも楽しい。
まずはRetrologue 2で適したサウンドを探す、音作りしてみる、必要に応じて他のシンセに切り替える、そんな使い方もおすすめです。
肝心のサウンドの質ですが、ベーシックでありながら、腰の据わったアナログシンセサウンド。頼りになります。
CPU負荷は非常に軽い部類です。「8音同時発音+エフェクターすべてON」にしてもかなり快適でした。

計測環境は以下のとおり。
- OS ・・・Windows10 64bit
- CPU ・・・AMD Ryzen 9 3900X [3.8GHz/12Core]
- メモリ・・・64GB [DDR4-3200 16GB×4]
- DAW・・・Cubase Pro 12
- バッファーサイズ・・・512samples
- サンプリングレート・・・44.1kHz
※CPU負荷は、設定によって変化する可能性があるため、あくまで参考程度にとどめてください。
補足として、Retrologue2にイニシャライズ(初期化)ボタンは無いので、素の波形から音作りを再開したい場合にはプリセットから「init」を検索し選択すると、デフォルトの状態に戻すことができます。
入手方法
Retrologue 2を手に入れる方法は、単品購入に加えていくつかありますので紹介していきます。
- 単品購入
- DAWソフト Cubase Artist以上に付属(Pro、Artist)
- オーディオインターフェイス UR-C、IXOシリーズに付属(Steinberg Plus)
- Nektar Technology IMPACT GXPシリーズに付属
単品購入することで、Cubase以外のDAWでも使用することが可能ですが、オーディオインターフェイスやMIDIキーボードにも付属するので、合わせて導入するとかなりお得ですね。
CubaseユーザーでRetrologueを認知していない人は少ないと思いますが、URやIXOを使っている人は意外と気づいていない人も多い気がする…。
参考記事:Steinberg UR-Cオーディオインターフェイスユーザー”全員”に無償提供される「Steinberg Plus」がすごい!
拡張ライブラリも用意
Steinberg公式サイトでは、Retrologueの音色拡張パックを購入することが出来ます。
ビンテージサウンドから、モダンなものまで揃っているので、参考にしてください。
Retrologue Expansions一覧(Steinberg公式サイト)
さいごに
Retrologue 2はシンプルながら存在感のあるアナログサウンドと軽快な動作が魅力で、手元に置いておきたい万能シンセです。
次回は実際のサウンドを聴いていただける動画レビューで、その魅力をさらに体感していただく予定です。
ではでは。
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