名作RPGシリーズ第1~3作の音色を再現したスーパーファミコン(SNES)音源、twinkledisc (Dios/シグナルP)「SRS123 Library VST」「SRS123 Library for Kontakt」リリース!

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名作RPGシリーズ第1~3作の音色を再現したスーパーファミコン(SNES)音源、twinkledisc (Dios/シグナルP)「SRS123 Library VST」「SRS123 Library for Kontakt」リリースです。

Dios/シグナルPさん(@Hiroaki_Arai_)が運営されるデベロッパー、twinklediscから続々と発売されているスーパーファミコン音源の最新作となります。

スーパーファミコン(SNES)超大作RPG最終作の音色を完全再現した、twinkledisc (Dios/シグナルP)「SF6 Library for KONTAKT」リリース!

スーパーファミコン(SNES)音源にVA音源を搭載した、twinkledisc (Dios/シグナルP)「SF6 Library VST」リリース!

超大作RPGシリーズ第4弾、第5弾の音色を再現したスーパーファミコン(SNES)音源、twinkledisc (Dios/シグナルP)「SF45 Library VST」「SF45 Library for Kontakt」リリース!

今回も有名な名作RPGシリーズの音色がハイクオリティに再現されています。第1~3作の音色ですね。


「SF6」や「SF45」とは一味違った雰囲気が出ていますね。

個人的にはスラップベースとドラム、そしてトランペットがまんま過ぎて興奮しましたwもう完全に佐賀です。

SRSにも引き継がれた充実の機能

「SF6」「SF45」にも搭載されている「Original Quality」はSFCのDACから出た音を再現しています。マイルドな音質、SFCらしい音になります。

「MONOPHONIC」モードをONにすることで、前の音のリリースが切れるため実機の同時発音数を再現したような表現可能となります。チップチューンのリアルさ(実機っぽさ)はこういう部分に出ますwそして、「PORTAMENTO TIME」も実装。

他にも、プリセット選択とSETTINGの一部を除く全てのパラメーターをDAWでオートメーション可能、VELOCITY On/Offなどがあります。

KONTAKT版のVST版の機能比較

ほぼほぼ機能的に違いはないのですが、VSTはWindwosのみ対応となっているので、MacユーザーはKontakt(フルバージョン)版で使用できます。

高い再現性とCPUに優しい設計

SFシリーズとは異なる音、質感が再現性をより高めています。比較すると違いが良く分かりますね。例えばトランペットひとつとってもかなり違いがあって、当時の大作RPG製作者のサウンドへの拘りを垣間見ることができます。

SFCという環境で同じメーカーですから音色を使いまわすことだって出来たはずなんですが、音色という部分からもゲームの個性を高めていたんですね。こういう拘りがサウンドクオリティにも繋がっていのだなと。

それを現代の環境でキッチリ異なる音源として昇華させた、Dios/シグナルPさんのゲーム・音源へのリスペクト、愛を感じますね。

こんな夢のような組み合わせも可能です。良い時代!

10年の研究の成果を一気にリリースし続けていますが、再現系はここでひと区切りです。他にも8割ほど完了しているタイトルがいくつかあるものの、残りの2割が大変なんです。でもそう遠くないうちにまたリリースできるかと思います。次回作は10月末のM3に向けて、これまでの再現系とはちょっと違った新作をリリース予定です。

SRS123 Libraryをリリースしました。

とのことですので、今後のリリースにも期待です。

VST版(Windwosのみ)は通常1,800円、Kontakt版(フルバージョンが必要)は通常1,400円ですが、双方ともに、9月2日までのイントロプライスで20%OFFとなっています。

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