Reason Studios(旧Propellerhead)「Reason 11」リリースです。待望の他社DAWでReasonプラグインが使用可能になりました。これはインパクトのある大きな変化です。
Reason 11
Reason Rack Pluginは、レジェンドシンセサイザー、楽器、エフェクトのラックをDAWで使用できるようになりました。Reason 11は、6つの新しいデバイス、多数のワークフローの改善、および新しいReason Suite製品も備えています。
Reason Rack
Reason10では、サードパーティのVST/AUプラグインがReason内で使用出来るようになり話題になりましたが、今度はCubaseやStudio OneなどのDAWでReasonのエクステンションが使用可能になりました。
Reason Rack(VST/AU)プラグインを立ち上げて使用します。同時にRewireはディスコンとなっています。※Reason Rack AUプラグインは2019年年末リリース予定。
新音源 Scenic
シネマティック、アトモスフィアサウンドのScenicが新たに加わりました。その他にもエフェクトデバイスが5種類追加されています。
Reason Intro、Reason、Reason Suiteの3種類のグレードが用意されています。既存ユーザーはアップグレード可能です。DAWでReasonのソフトウェアを使用するだけの為に買っても良いと思います。
2019年8月1日以降にReason10を購入された方は無料アップグレード対象となるようですね。