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『MLC S_ZERO 100』は、卓越した音質・信頼性・革新的な機能を提 供するMLC Amps社のフラッグシップ・モデルSUBZERO 100のプラグイン・バージョンとなります。
SUBZERO 100の正確で豊かなトーン・パレットを再現する為に必要なアンプヘッド・キャビネット・マイキング・エフェクトといった全てのコントロールを備えています。
ワンノブシリーズのリリーズのみだった中、BOGREN DIGITAL社初のフルバージョン・アンプシミュレータとなっています。
プロデューサーのJens Bogren氏がサウンドデザインとIRキャプチャを担当し、SUBZERO 100の魅力をそのままプラグイン化しているのも魅力のひとつです。
ギタリストのみならず、オールジャンルにも対応する本製品はクリエイターの皆様にもおすすめのプラグインとなっています。
MLC S_ZERO 100
音・性能・特徴・使い方など
各サンプルパックを使用してサウンドと特性を解説・再現しています。
【動画内容】
- 製品について (00:14~)
- サウンドチェック(MIDI E.G音源を使用しています) (04:05~)
- プリセット・プレビュー(MIDI E.G音源を使用しています)(06:25 ~)
- DEMO SONG(09:35~)
▶︎DEMO SONGについて・・・2タイプのDEMO SONGをつくってみました。 Type01はリードギター(ゲストプレイヤー中間正太氏による生演奏) とバッキング(E.G MIDI音源)にMLC S_ZERO 100を使用しています。 Type02はバッキング(E.G MIDI音源)とOrgan(MIDI音源)にMLC S_ZERO 100を使用しています。 - ゲストプレイヤー 中間正太氏のコメント
- 音の立ち上がり早さが本物のアンプを鳴らした時のように感じた。
- 特にクリーンはシングルコイルのギターと相性抜群。カッティング系の音抜けはとても気持ちがいいです。
- プリセットとアーティストプリセットというものまであって100種類以上の音色が収録されている。
- アンプ、キャビ、エフェクターにオーバードライブ、ディレイ、リバーブが付いていて簡単にセッティングも可能です。
- セッティングの仕方が難しい、わからないという方にでも操作しやすい設計になっていると感じた。
- チャンネルパラメーターが魅力的で、clean、drive1、 drive2、右にいくにつれて歪みが強くなります。 個人的にはdrive1のチャンネルが1番真空管っぽさがありオススメです。歪みが足らない場合はエフェクターのオーバードライブで歪ませた方が芯が残ってよかったです。
一押しポイント!
JENS BOGREN が開発したIRDX(インパルス・レスポンス・ダイナミ クス)テクノロジーによる、スピーカー・キャビネットが音量によってリアルに反応し変化する(生々しくもあり、ドライブ感・歪み具合も変 化する)のがオススメポイントです。
IRが苦手なインプットのダイナミクス変化に追従し、ロードしたサードパ ーティのIRに対しても適用が可能。リアルなサウンドメイクが可能で す。
改善してほしいポイント
とても分かりやすい設計と品質の良さでしたので、特にありませんでし た。
CPU負荷
- 5~10%程度
- OS:macOS Monterey Apple M1 Max
- メモリ:32 GB
- DAW:Logic pro X
- バッファーサイズ:256samples
- サンプリングレー ト:48kHz.
- AIF:RME FIREFACE UFX
まとめ
アンプシミュレーターとして非常に優れたプラグインだと感じました。
オールジャンルに対応できると思いますのでギタリストにはもちろん、 クリエイターの方にもぜひオススメしたい製品です。 アンプ操作に馴染みのない方でも、直感的に操作できる点と豊富なプリ セットが用意されているので、気軽に安心して導入する事が出来ると思 います。
他にもたくさんのエフェクトを使って音を作り込みたい!(コンプ・リ ミッター・コーラス・フェイザー・etc.)という方には、物足りなく感 じるかもしれませんが、シンプルに アンプシミュレーターとして高品位なサウンドが得られるこの製品はとても魅力的だと感じます。