Sponsored By Crypton Future Media
TOKYO SCORING DRUM KITSは、少人数のアンサンブル、完璧さと正確さへのこだわり、集中できるスタジオ・スペースなど、日本のスコアリングサウンドの特徴・要素を凝縮したような素晴らしいドラム音源です。
ドリーム・チームのミュージシャンや協力者たちとタッグを組む事で生み出された、”日本の音” がする音源に仕上がっています。
日本を代表するエンジニアの相澤光紀氏と、200を超えるプロジェクトに参加するトップ‧セッション‧ドラマーの髭白健氏の最強タッグによって、60年以上の歴史を持ち、国内では数少ない本格的なオーケ ストラ・アンサンブル‧サウンドを実現できる伝説的なスタジオ「サウンド・シティ・レコーディング・スタジオ 」で収録されたそれらの音は、高品位でありながら、操作性・視認性にも優れ、一切のストレスなく動作してくれ ます。
ジャンルを問わず、歌もの(アニソン/J-pop)〜インスト(jazz/ fusion/funk/soul/hip-hopなど)幅広くカバーできるサウンドライブラリとなっています。
TOKYO SCORING DRUM KITS
音・性能・特徴・使い方など
各パラメーターを操作してサウンドと機能特性を解説しております。
【動画内容】
- 「TOKYO SCORING DRUM KITS」とは、ポイントまとめ (00:13〜)
- 基本収録5kitのサウンドチェック (01:11〜)
- MAPについて (04:50〜)
- SETTINGSについて (05:51〜)
- TOKYO SCORING DRUM KITSを使用したデモソング2曲(06:18〜)
bpm140 DEMOSONG / Eg.中間正太
bpm110 DEMOSONG / Eg.近藤佳音男
簡単なデモトラックを作って、アンサンブルの中でTSDKがどんな鳴り 方をするのかチェックしてみました。
歌ものバックに最適な印象だったので、メロディー(vocal)も入れて みました。
bpm140(スピード感のあるPOPな歌ものイメージ)と、bpm110(ミドルテンポでクールな歌ものイメージ)を作ってみました。
2回目はドラムオンリーでサウンドを聴いていただけるようにしてい ます。
一押しポイント!
収録KITのなかでも、よりニュートラルで軽量なスタート地点から作業開始できる「board mix」がおすすめです!
また、マニュアルには「リアリティにおけるニュアンスが犠牲に…」 と記載のある「ゼロレイテンシーモード」ですが、それでもとんでもなく十分なサウンドクオリティを得る事ができますので、楽曲のスケッチ段階から積極的に使っていただきたいです。
(DEMO曲の制作時もゼロレイテンシーモードで指ドラムでリアルタイ ム入力していきますした!とにかく弾いていて気持ちいいです!)
改善して欲しいポイント
全体的に、ストレスもなく大きな問題点も見つからなかったです。 豊富な種類とはいかずとも、そのキットの特徴を活かしたMIDIフレー ズ、またはループフレーズが何かしら扱えたら嬉しいなと思いました。
CPU負荷
- 15~25%程度
- OS:macOS Monterey Apple M1 Max
- メモリ:32 GB
- DAW:Logic pro X
- バッファーサイズ:256samples
- サンプリングレー ト:48kHz.
- AIF:RME FIREFACE UFX
まとめ
間違いなく歌もの楽曲のドラム音源として、ファーストチョイスになり 得る音源だと思います。
とにかくバランスが良く、操作性と視認性が抜群なので、ストレスなく制作に取り掛かれるのがとても重要なポイントだと感じます。
MIDIフレーズやループフレーズが付随しないので、ある程度のドラムを打ち込む際の知識(キット内容・奏法・アーティキュレーションなど)を知っておくと より、この製品の魅力を引き出せるのではないかと思います。