【PR】IMPACT SOUNDWORKS TOKYO SCORING STRINGSレビュー

  • 2021年12月13日
  • 2022年9月21日
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完璧さと正確さ 、レコーディングやミキシングへのアプローチなどそれらが見事に収録された、クリアで高品質なストリングス音源です。

日本が誇る“室屋光一郎ストリングス”をキャプチャーし、相澤光紀氏によるエンジニアリングにより収録されたサウンドは、日本のストリングス・サウンドの特徴(要素)である少人数のアンサン ブル、ポップスはもとより、劇伴・ゲーム作品等、Chamber系の音源を用いてきた全ての場面に最適です。

TOKYO SCORING STRINGS

音・性能・特徴・使い方など

96kHzからのダウンミックスによる24bit/48kHzのサンプルで、とても繊細でクリアな音質が魅力的です。

【動画内容】

  1. S︎OUND (1stヴァイオリン8名、ヴィオラ4名、チェロ4名、コント ラバス3名)の音色チェック
  2. イ︎ンターフェース(ダイナミクス、アーティキュレーションタブ)
  3. L︎OOKAHEADモード
  4. D︎EMOTRACK
  5. 遅︎延補正プラグインについて

歌物のバックでサウンドさせたらピカイチなのでは!と思います。

とに かくバランスのとれた音色が魅力的です。

一押しポイント!

LOOKAHEADモード*が最大の魅力だと感じました。

ゼロレイテンシーモードでリアルタイムレコーディング(スケッチ)し、クォンタイズしグリッドに沿ったデータを作成した後、LOOKAHEADモードに切り替えて、よりリアルで表情豊かなサウンド で再生させると感動的です!

グリッドに沿ったMIDIデータ=譜面を作成するときにも非常に有効的です。

*DAWで再生ボタンを押したときにのみトリガーされるので要注意です。

改善してほしいポイント

すべての再生に1秒 ( 1000ms ) のレイテンシーが加わります。 All micは質感がいいけれど、メモリ消費がものすごいです。

それにあたり「アンサンブルパッチ」「アーティキュレーショ ン別パッチ」があると嬉しいと思いました。

CPU負荷

  • 10%程度
  • OS:macOS High Sierra 10.13.6 CPU :3.5 GHz 6core Intel Xeon E5
  • メモリ:64 GB 1866 MHz DDR3
  • DAW:Logic pro X
  • バッファーサイズ:256samples
  • サンプリングレート:48kHz
  • AIF:RME FIREFACE UFX

まとめ

全体のサウンドとしてはオールジャンルに活用できる柔軟さを持っていますが、特に歌物(POPS)に最適かと思います。

特徴的で強烈な個性を持ったサウンドを求めている方には物足りなく感じてしまうかもしれませんが繊細かつダイナミック、抜群に心地よいバランスで収録されたサウンドは唯一無二のキャラクターだと思います。

とても深く・細かな設定ができるが故に、マニュアル必須の製品かと思います。

操作設定に馴染むことができれば、確実に即戦力になる音源だ と感じました。

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