【Toontrack EZkeys 2レビュー】使い方と進化点を徹底解説!前作との違いや神機能をDTM目線で評価

Sponsored By Crypton Future Media

Toontrack EZ Keys2は、作曲のインスピレーションを得られるピアノ音源です。

核となる、RMV Studiosにて新たに録音されたFazioli F212の音色は、ロックからバラードまで幅広いジャンルをカバーしたサウンド。

そして、ピアノ音源としての使用はもちろん可能としながらも、機器学習を元に搭載された多くの機能を駆使することで、作曲・アレンジといった音楽制作の強力なアシストツールとして大活躍するソフトに仕上がっています。

Toontrack EZ Keys 2とは?進化したポイント

EZ Keysとの違い・新機能一覧

  • Grid Editor:ヒューマナイゼーション、スケール・ハイライト、タイミング機能などを搭載
  • Bandmate:自分のオーディオやMIDIをもとに、コードやグルーヴを自動で生成
  • Songwriting Scales:スケール・和音の要素を提案
  • Suggest chord:新たなコード進行を提案

かなり強力で実用的な新機能が備わったことで、キーボードやピアノを弾ける方にも弾けない方にも、クリエイティブな角度で新たなアイディアを提案してくれます。

Fazioli F212を新規収録した音色クオリティ

EZkeys 2のサンプリングに使用されたFazioli F212は、大型のコンサートグランドピアノに比べて、やや柔らかな音色を奏でる中型ピアノ。

全体としてバランスの取れたレスポンスの良い音色なので、非常に汎用性が高く、ジャンルを選ばない音色に仕上がっています。

音・性能・特徴・使い方など

各パラメーターを操作してサウンドと機能特性を解説しております。

【動画内容】

  • 音色について、サウンドチェック (00:15~)

起動時のデフォルト音源(basic)とプリセットからいくつか選んで演奏しています。

  • 各種機能について (01:26~)

メインメニュー「keys」「Grooves」「Grid Editor」「Bandmate」について。

  • オススメポイント1 「Suggest chord」の紹介 (02:44~)

簡単なケーデンスから「Suggest chord」を利用することで、新たなコード進行を提案してくれます。

動画ではCのコード4小節からスタートし、「Suggest chord」の提案を受けて、まったくアプローチの違うコードバッキングを生成しています。さらに、「Grooves」「Grid Editor」を駆使して簡単なトラックメイキングも行ってみました。

  • オススメポイント2 「Bandmate」の紹介 (06:37~)

オーディオデータからでも、MIDIデータからでもバターン生成が可能な「Bandmate」機能について。さらにオススメとして「リズム・ドラムパターンからバッキングパターンを生成する」一連の流れを収録しています。

  • DEMOSONG (07:55~)

簡単なデモトラックを作ってみました。メインフレーズとバッキングにEZ KEYS2を使用し、アンサンブル全体でどのような鳴り方をするのかチェックしてみました。

一押しポイント!EZ Keys 2を実際に使って感じた神機能

EZKeys 2は、単なるピアノ音源ではなく「作曲支援ツール」としても強力に機能します。

ピアノやキーボードが、弾ける・弾けないは関係なく、もうコード進行に困ることはもうありませんし、ピアニストが弾いたようなバッキングが即座に作成可能です。

アイデア出しや、クオリティアップはもちろん、何より時短にもなるのでとても頼もしいですね。

コード進行のアイデアが枯渇しない「Suggestchord」

「Suggest chord」では、予期しない新たなコードパターンも提案してくれるんですよね。とても優れた機能だと思います。

コード進行をいくつも提案してくれます。
コードが決まったらグルーブから好みの奏法をチョイスします。
    Grid Editorで微調整も可能。
    EZKeys 2で作成したMIDIデータをDAWにドラッグ&ドロップで貼り付けてDAWでの編集も可能です。

    オーディオからMIDIを生成する「Bandmate」が便利すぎる

    「Bandmate」を使用することで、サウンドメイクのスピードも大幅にアップすることと思います。

    「Bandmate」とは、EZKeys 2にオーディオデータを読み込ませて、ピアノパート(MIDI)を生成する機能です。
    例えば、ドラムのパートなどをEZKEYS 2に読み込ませると、リズム合わせたフレーズを自動生成してくれます。
    生成されたMIDIデータは、Grid Editorで調整可能です。あとはDAWに貼り付けるだけ。

    改善してほしいポイント

    細かい調整をせずとも即戦力となる音色が魅力ではありますが、より細かな音色エディットを行いたい方には少々物足りなさも感じるかもしれません。

    今後の拡張音源にも期待したいところです。

    内蔵音色に満足できない場合は、豊富な拡張音源が用意されているのでそちらも検討すると良いでしょう。

    TOONTRACK EKX SERIESの詳細はこちら

    CPU負荷

    • 10~15%程度
    • OS:macOS
    • Monterey Apple M1 Max
    • メモリ:32 GB
    • DAW:Logic pro X バッファーサイズ:256samples
    • サンプリングレート:48kHz.
    • AIF:RME FIREFACE UFX

    まとめ

    動画内でもコメントしていますが、「Suggest chord」「Bandmate」この2つの機能のためだけにEZ KEYS2を購入してもいいくらいにインスピレーションを掻き立てられます。

    鍵盤が弾けない方にも、弾ける方にもオススメできる製品です。ピアノ音源としての側面だけではなく、「作曲アシスト」というツールで見たときにはかなり強力な製品と言えます。

    同社の「EZ DRUMMER3」をお持ちの方でしたら「Bandmate」を双方に起動して、MIDIのドラッグ&ドロップだけであっという間に様々なジャンルのバッキングパターン・リズムトラックが作れてしまいます。

    まさに神機能と言っても過言ではありません。

    EZ Keys2の詳細はこちら

    EZ Drummer 3の記事も合わせてチェック

     

    関連記事:【最強の時短ドラム音源!EZ Drummer 3レビュー】新機能Bandmateの使い方を徹底解説

    最新情報をチェックしよう!
    >Computer Music Japan

    Computer Music Japan

    世界中の音楽機材情報を毎日お届け!